2010年08月01日

白州工場見学

サントリー白州工場オブジェ.jpg サントリー白州蒸留所敷地.jpg

久しぶりに家族で向かった旅行先は清里、八ヶ岳。
リゾート・アウトレット・ヤツガタケで久しぶりにファッションの流行を感じた後は今回の最終目的地である白州へと車を向かわせる。


RESORT OUTLET YATSUGATAKE記事

サントリーシャトレーゼ無料工場見学を体験するためだ。
サントリーの白州蒸留所なんて広大な土地なんだろう?

サントリー天然水 南アルプスのボトリング工場を併設した自然あふれる広大な敷地。
こちらで無料でガイドツアーに参加することが出来るのだ。

ガイドツアーは3種類

ウィスキーの製造過程を見学する1のコース。
サントリー天然水 南アルプスの工場見学は2
ウィスキーと南アルプス天然水の両方を凝縮させた3のコース。

いずれも所要時間は1時間前後。

俺たちは3のコースを予約して集合時間まで施設内の博物館を見学することに。
ちなみにツアーの中には試飲会もあるから車のドライバーはハンドルキ―パ―と書かれた札を首からぶら下げる。
このキーピングはハニーにお願いして・・・・・・やっぱりどんな味わいなのか経験したいもんね。

サントリーウィスキー博物館はウイスキーをさまざまな視点からとらえた世界でも珍しいウイスキーの専門博物館。

サントリー白州蒸留所博物館ボトル.jpg


展示物もかなりの数で貴重なもの。

珍しいボトルのコレクションや懐かしいCM映像のライブラリーなど
アルコール大好きな俺にとっては興味がつきない。
この博物館を訪れるために遠方から来ても価値がありそう。

サントリー白州蒸留所博物館上映.jpgサントリー白州蒸留所博物館資料.jpgサントリー白州蒸留所博物館陳列.jpg

博物館の屋上は展望台になっていて、広大な敷地内の自然を見渡すことが出来る。

サントリー白州蒸留所博物館展望台への階段.jpgサントリー白州蒸留所博物館展望台.jpgサントリー白州蒸留所敷地.jpg

あっと言う間に集合時間までの30分程の時間が過ぎた。

30人程の参加者のガイドを担当してくれたのは
俺の大好きな松浦ひろみに似ているキュートな若いガイドさん。

バスに乗り込んで、まずはウィスキーの樽が並ぶ貯蔵庫に潜入です。



建物の中に入るとウィスキーの芳しい香りが充満している。
高い天井の上まで並んでいる樽。

なんでもウィスキーの香りは森林浴と同じでリラックス効果があるんだとか。
確かに華やかなその香りはちょっと種類は違うけど、薔薇の香りに包まれた時の印象に似ている。

ふんわりと嗅覚を贅沢な空気で満たしてくれるんだ。
だけどこの香り、かなり強いもので苦手な人の方が多かったよう。

ハニーも子供たちも、そして同じツアーの多くの人たちもハンカチで鼻を押さえている人が多かった。
もったいない。

俺なんかは、ずっとこの香りに包まれていたいと思っちゃたけど。

ウィスキーって最初は透明な液体なんだってね。
それが年月を経て樽の木の色合いが液体に溶け込んでくるそうな。

なんとも神秘的な飲み物ではあ〜りませんか?

サントリー白州12年2.jpgサントリー白州蒸留所おつまみ.jpgサントリー白州南アルプスの水.jpg

再びバスに乗って、今度は南アルプス天然水のボトリング工場に移動。
2階の施設上がアクリル張りになっており、作業のマシーンを見降ろすことが出来る。

訪れた日は祭日だったから機械は動いてはいなかったが、
CGで普段どのように作業が行われているか目にすることが出来るんだ。

自然の山々がつくりだした水を分けてもらっている。
そんな自然の恵みをより安全に飲めるように環境にも気を使っている企業努力が伝わってきます。

ツアーの最終のイベントは試飲会。

まるでホテルの宴会室のようなホールの席に案内される。
入場する際にはサントリーオリジナルのビターチョコレートと、ナッツとセサミ入りのおつまみを渡される。

これがまた美味しいのよ!
サントリーでこんな素敵なおつまみを製造しているなんて俺は知らなかったよ。

サントリー白州10年.jpg

白州ウィスキーの10年ものは天然スパークリングウォーターでわったハイボールで提供される。
ハニーは南アルプスの水。
そして子供達はオレンジジュース。

普段はストレートかロックでしかウィスキーを飲まない俺だけど、このハイボール上品なお味で美味しかったなぁ
そして南アルプスの天然水も柔らかい口当たりでとてもなめらかだった。

時間は限られてはいるものの、お替わりをすることも出来るので
2杯目は12年ものの白州ウィスキーをロックで頂いた。
こちらの方が木の香りが強く大人な味わいだったなぁ

とっても楽しく好奇心を満たしてくれる体験なのに無料!
本当に楽しかったです!
特にウィスキー好きな人にはめっちゃお勧めです!

さてハニーの運転でサントリー蒸留所を後にして4分後に到着したのが

シャトレーゼ 白州工場

こんなにサントリーの蒸留所と近かったんだ。
こちらも無料で主にアイスクリームの製造過程の見学が出来るんだ。

見学はガイド制ではなく、自由見学。

シャトレーゼ白州工場スクリーン.jpgシャトレーゼ白州工場の説明.jpgシャトレーゼ白州工場展示室.jpg

スリッパに履き替えて→にしたがって廊下を進むと、
製造機械を透明なガラス(アクリル?)越しに見下ろせるロビーに到着。

オートメーションで進んでいくアイスクリームを眺めながら、
なんとアイスクリームが食べ放題!

いろんな種類のアイスクリームを4個も頂いてしまいました。
シャトレーゼのアイスクリームって奥深くてなかなかいけるのね!
シャトレーゼ白州工場ラムレーズンアイスクリーム.jpgシャトレーゼ白州工場アイスクリーム食べ放題.jpg


お腹もいっぱいになったし、好奇心も満たされたし、工場見学ってめっちゃ楽しいかも!

白州周辺を訪れる機会があったら、このエリアには足を運ぶべきだよ!




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posted by Kaolu T at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 山梨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月19日

RESORT OUTLET YATSUGATAKE

千ヶ滝でマイナスイオンと水しぶきを全身に浴びた後は
初のアウトレット体験。

千ヶ滝

リゾート・アウトレット・ヤツガタケへ。

BETEEN TREES.jpg

RESORT OUTLET YATSUGATAKE

八ヶ岳アウトレット地図.jpg


まだ10時頃だったけど
この施設への人出は相当に多いようで、かなり離れたパーキングに車を停めて林の中をアウトレットセンターに向かう。

ブランドショップが立ち並ぶ広大な敷地。

傾斜があるこのエリアの特徴をちゃんと考慮した建物の配置。

八ヶ岳アウトレット.jpg八ヶ岳アウトレット2.jpg八ヶ岳アウトレット エレッセ.jpg

俺はあんまりブランドには詳しくはないんだけど、
それでもよく耳にする名前が10軒程(って少なすぎだよね!)

服飾がメインだけれど、雑貨や飲食店など、お金を使わなくても見て回っているだけでも楽しかったり・・・ハートたち(複数ハート)

やはりこのアウトレット施設でもワンちゃん連れのグループが多く、
ワンニャン好きな俺としては、かなりうらやましいなぁと思ったのです。

八ヶ岳アウトレット!.jpg八ヶ岳アウトレットストリート.jpg八ヶ岳アウトレット喫煙席.jpg

とりあえず昼時になってレストランが混む前にと、到着早々レストランスペースに向かった。

傾斜の上の方に位置するエリアにはそば屋、オムライス屋など5店が営業している。

俺たちが選んだのは八ヶ岳らーめん 麺八


わさびらーめんはお茶漬けのようで、ブログネタとしては、なかなかでございました。

わさびらーめん記事

八ヶ岳ら−めん麺八醤油ら−めん.jpg八ヶ岳アウトレット レストラン.jpg八ヶ岳ら−めん麺八わさびら−めん.jpg

その後ウィンドーショッピングを再開!

確かに定価よりもかなりディスカウントがなされていて魅力的なんだけど、
そこはブランド品。

いくら安いと言っても俺が普段服飾を購入するロジャースとは違うわけで・・・
半額でも俺のお骨買いで購入できるような品は少ないんだ。

唯一一瞬家族たちと離れた際にこっそり購入したのがマライカのスカーフと帽子。
各300円。

600円の買い物.jpg

その後この帽子をかぶって移動していたんだけど・・・
家族たちの評判の悪いことといったら・・・

俺は似合っていると思ったんだけどね・・・ふらふら

なんか病人みたい・・・って。
俺は帽子が大好きなんだけど、家族が俺が装着しているのを嫌がるから
ほとんど使用しないんだ。


だけどブランドショップを見て回っていると久しぶりにお洒落したくなってくるんだよね!

あんまり買い物はしなかったけど、久しぶりのファッション刺激を受けることが出来て楽しい時間だったよ!

アウトレットって楽しいもんだね!



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2010年06月06日

清里のお洒落ストリートと千ヶ滝

清里のお洒落ストリートと千ヶ滝(山梨県)

千ケ滝のミルちゃん.jpg

ゴールデンウィークに家族で向かった旅行先は清里、八ヶ岳。
滝沢牧場で小さな子牛の可愛さにキュンとした後はディナーするために場所を探すために車で徘徊。

清里駅周辺を散策したいと思ったんだけど、あいているパーキングが見つからずにGIVE UP!

来る途中に通りかかったオルゴール博物館の周辺に行ってみようと引き返す。

Halls Of Halls

HALLS OF HALLS.jpg

オルゴールには興味のない俺たち家族は博物館には興味を示さず、
奥の道を進んでみる。

すると広い公園を中心として店舗が広がるお洒落なストリートが出現。

萌木の村
とネーミングされたその小さなエリアの街は洋風でレトロでお洒落な観光地ムードたっぷりな場所。

萌木の村広場の木々.jpg 萌木の村広場.jpg


高台の階段を上った所には雑貨屋&レストランが立ち並ぶ。

萌木の村のオブジェ.jpg

まだ時間も早かったんだけど早起きのためか、すっかりみんな疲れきっていたから、このエリアで軽く食事をしてコンビニで足りない分は補うことにしたんだ。

いろいろ店を回って結局食事の場所に選んだのは
Merry Goround Caf

メリーゴーラウンドカフェ 記事

なんと外にはメリーゴーラウンドが動いているお土産ショップを併設した小さなお洒落レストラン。
そこのテラス席を陣取りメリーゴーラウンドを眺めながらの食事です。



量は少ないけど上品で美味しいメニューの数々。
味的には大満足でございます。

萌木の村広場メリ−ゴ−ランド.jpg メリ−ゴ−ランドカフェベーコンサンドイッチ.jpg

夕食を食べたのが5時台。
これは絶対夜お腹が空くはず。
そう宿泊はご飯なしの素泊まりコースを予約していたのだ。

八ヶ岳周辺にはコンビニがたくさんあったのに、このエリアではほとんど見かけない。

それでもなんとかセブンイレブンを見つけることが出来て、
お弁当やおつまりを購入して千ヶ滝目の前の民宿に向かったのでございます。

さて今回の宿泊はVILLA 千ヶ滝へ。

水の音が聞こえる千ヶ滝の目の前という立地のこの宿泊施設。
キレイとは言えないけれどなかなかに大きな建物。

愛想のいいマダムに案内されて2階の部屋へ。

ベッドが2つ、ソファと和室がある狭くはない間取り。
TVをつけてみるけど山の中だからか電波状態が非常に悪く、
TV観賞が諦めることにしたよ。

ヴィラ千滝.jpg カップルベア.jpg

チェックインした時間がまだ早く、他に宿泊客もほとんどいなかったことから、
マダムの思いやりで家族で男風呂に入ることにした。

ハニー曰く女風呂は家の風呂位のスペースでかなりの狭さと不気味さだったとのこと。

鍵をかけて男風呂に。
浴室の中央に少し大き目の浴槽がある。
照明がかなり暗めで、シャワーの数もそれほど多くはなく
ゆったりと入浴出来るお風呂ではないね。

でも宿泊料金は安いから贅沢は言えない。

入浴後、1階に卓球台を発見。
そこから1時間30分、家族で卓球台を占領しちゃったよ。
これが宿泊客が多い温泉だったら、そんなわけにはいかないもんね。

ひさしぶりに家族だけで楽しい時間を過ごすことが出来ました。

さて部屋に戻って、さあビールを・・・と思ったら・・・
ハニーと娘が大騒ぎ。
虫が!

”Kao,、虫外にだして!”もうやだ〜(悲しい顔)

確かにカメムシが飛んでいる。

カメムシ.jpg

左手で捕まえて廊下奥の非常階段の扉を開けて外に。

だけど、これが2,3回ならいいけど・・・
同じ会話が約10回。

カメムシって別に人に危害加えないんだからいいじゃん!
と俺は思うのだけれど、虫嫌いなハニーたちは許してくれないわけだ。

寝る直前に見つけたカメムシだけは見なかったことにして就寝。

俺はベッドに変身するソファで眠ったんだけど、
なかなか悪くはない寝心地だったよ。

さて翌日は宿泊所前の階段を下りて千ヶ滝へ。

この滝テレビのロケーションにもよくつかわれているらしく、
風林火山のロケで有名な役者さんたちも訪れたんだそうだ。

急な階段を下りると、激しく地上に向かう水の滴。
圧倒的な存在感の滝でございます。


名勝千ケ滝.jpg 千ケ滝.jpg

滝が大好きな俺は靴を脱いで滝の近くにGO>
石が苔だらけになっているから滑りやすいから、膝をついて転んでしまった。

パンツの着替えを持ってきていなかったのだけれど、
毎回滝や池がある場所だとこうなっちゃうんだよね。

なんて学習しない俺なんだろう。


冷たい水の感触に耐えながら滝の近くに行くと水しぶきが半端ねえ・・・

だけどこの音と、水の温度、癒されるわぁ・・・

なんかしばし、心が平穏になった気がした。
この滝俺は好きかも・・・

だけど滑りやすいからみんな気をつけてね。

ちなみにこの民宿に宿泊していない人は駐車料金500円で滝を観に行くために階段入り口で
ぶーっと音がなって500円を箱の中に入れるよう催促されます。

河辺の後で.jpg





posted by Kaolu T at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 山梨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月23日

まきば公園と清泉寮

まきば公園と清泉寮(山梨県)


ゴールデンウィークに家族で向かった旅行先は清里、八ヶ岳。
長野県の国立天文台でそのアンテナのでかさに驚いた後はまきば公園に移動。

野辺山宇宙電波観測所記事


敷地内の まきばレストランで早めのランチタイムをとることに。
もちろんガイドブックなんかでやたらと紹介されている清里ジャンボバーガー(1580円)をオーダー。
他にはベーコンがトッピングされたまきばピザ(1260円)を。

まきばレストラン記事

ピザは今一だたけど、ハンバーガーの野菜とベーコンの感動ものの美味しさで大満足だったよ!

清里ジャンボバ−ガ−.jpg まきばピザ.jpg


まきば公園内には無料ふれあい動物広場があるとのことで行ってみたんだけど・・・
ふれあれる広大な坂にいたのはヤギさん1匹のみ。

もちろん子供たちに囲まれていたので近付くことは出来なかった。

まきば公園の.jpg

併設されている山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンターに立ち寄る。

ボランティアのレンジャーと一緒に自然観察に出かけるミニガイドなんて企画もあるみたい。
俺たちはホールで清里の自然映像をしばし館観賞
した後に駐車場へバック。

すぐ近くにやまねミュージアムという日本で唯一やまねにスポットをあてた博物館があったので、
俺はとっても興味を示したんだけど、動物大好きなのは家族の中で俺だけ。

一人で行ってきなよ!と言われて車で待つ家族に待ってもらって
行ってみた。
こじんまりした博物館。
だけどなかには実際にやまねがいるわけではないことを知って興ざめ。

入館しないまま俺は駐車場に引き返したんだ。

さて次に目指したのは、清里と言ったら絶対にほとんどの人が訪れるこの場所!
清泉寮

清泉寮.jpg


KEEP(Kiyosato Educational Experiment Project)財団の拠点となる宿泊施設。
アメリカ人宣教師の故・ポール・ラッシュ博士がこの地に起こした実験農場、病院、教会などの総称らしいです。

実は俺が最初に彼女と旅行したのが清里で・・・
大学生の頃にこの地を訪れているんだけど、あまりにも前でよく覚えてないから新鮮。

家族の話題で昔ここに当時の彼女と訪れたことがあるんだわ!と言うのも不適切だよね。

ジャ−ジ−ハットだよ.jpg

さてまずはこの施設人気の軽食売店ジャジ―スポットでソフトクリームを購入するために行列に並ぶ。

今までも散々ソフトクリームを販売しているカウンターはあったけど、ここまでの長蛇の列は初めて。
だけどスタッフの方が並んでいる人たちに先に注文を訊いて会計を済ませてくれるから意外にも待ち時間がそんなでもなく・・・

ジャ−ジ−ハットの行列.jpg


十年以上ぶりに食べたソフトクリームは濃厚で旨かったよ。
行列に並ぶ価値はあるかも。

ジャ−ジ−ハットのソフトクリーム.jpg

なんか食べたりないのでホットドックを家族4人で少しずつシェア。
パンがしっとり、かりかりでなかなか。

ジャ−ジ−ハットのホットドッグ.jpg

近くに5人程が座れる足湯があったんだけど・・・
ずっと混雑していて諦めることに・・・

ポール・ラッシュ記念館だったり、他にも見学施設はあったんだけど、有料なのでパス。

清泉寮って有名だけど、あまり見どころはないんだね。

この施設内に牧場があった気がしたんだけど、間違い?
そんな案内はなかったよ。


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