2016年06月12日

ホテルで決まる旅の後味

初めて宿泊するホテルが、予想していたよりもグレードが高いと、随分とハッピー気分が増殖しちゃうものですよね?

京都 126.JPG

数か月前の話になるけれど・・・久しぶりに家族旅行に出かけてきました。
観光先は京都。

→ 霊山歴史館と近代日本の夜明け

娘が日本史に、とっても興味を持っていて、ドラマや書籍で語られる、その史実が展開された現場を目撃したかったのが、この地を選んだ理由です。

でも旅行って随分と前から計画して予約するべきだったね。
1人旅なら、どうにだったなるかもしれないけれど・・・
マイ家族4人+マイ両親2人の計6名ともなると、ちゃんと宿泊施設を数週間前には決めておくべきだった。

2週間前に、いざ予約しようとネットで空き状況をリサーチすると、どこも満室。
春休みの期間だったから余計にハイシーズンですよね。

ところが、なんとか唯一予約が取れたのがこちらのホテル。
実は、選択から予約まで、全てハニーにお任せしていたし、彼女もそのホテルの名前を聞いたことがなかったようで・・・
駅前のしょぼいビジネスホテルだと予想していたの。

そのホテルとは京都駅前に立地する都ホテル
冷静に考えると、わたくしの出身地である金沢にも支店がある有名はチェーン。

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金沢から京都に向かったマイ両親と夕食時に合流。
串揚げを食べた後に、到着したホテル。
なんかの間違い?

そう思う程美しくてスタイリッシュなエントランスホール。

両親曰く、

”都ホテルは一流やわいね・・・”

と、宿泊施設が、ここだったことに大喜び!

部屋に通された更にサプライズ。
計6人なので3人ずつ2部屋をセッティングしたのですが・・・
そんなに、お値段が高くない割には清潔でスタイリッシュ!

ここなら、快適な眠りが得られそう・・・

当たり前かもしれないけれど、マイハウスとは違って埃がまるで舞ってない・・・

特に部屋で何をしたってわけじゃないけれど、
やはりい心地のいい空間は、気分が全然異なります。

せっかく旅行先なわけだから、めいっぱい観光して宿は寝るだけ・・・
それで十分!そうわたくしは考えていたのだけれど、やはり、どこに泊まるかで、その旅の印象も大きく変わってくるものですわぁ・・・そう考えを改めたの。

マイ両親の満足度もかなりアップするのと比例してハニーの好感度も大きくアップしたのです。

都ホテル・・・気に入りましたわぁ・・・

翌朝は贅沢して全員でブレックファーストバイキング。

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お値段は決して安くはないし、全員で6人という経費を計算すると恐ろしく感じたりもしたのですが、美味しくて、素敵な時間でした。

カンファタブルなホテルで休むと、翌日の疲れも大きく軽減されていて、思い切り楽しめましたわよ!





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2009年08月19日

29年連続日本一の加賀屋

YAHOOニュースにプレジデントの雑誌記事が紹介されていたよ。

29年連続日本一。「加賀屋」の泣けるサービス

旅行新聞社が主催するプロが選ぶ日本のホテル・旅館100選”で29年もの間ずっと日本一に君臨する石川県の超有名旅館の記事。

以前この加賀屋の姉妹店であるあえの風に宿泊して加賀屋の温泉にも入ったことがあるけれど

 →金沢の熱い春と日本三大珍味!記事


設備の豪華さや料理にも感動したけど、何より接客の見事さに大感動したんだよね!


働いている全ての従業員の方が本当にお客様に楽しんでもらいたい、ゆったりした時間を過ごしてもらいたいと心から思っているようなんだ。

表面的な”いらっしゃいませ”や”ありがとうございます”とは全く違う心のこもった対応。

ホテルや旅館に泊まって、そこの従業員の未熟な対応でそれまでの楽しかった時間が一気にクールダウンしてしまった経験は何度となくあるけれど・・・この旅館ではそんなことありえないんじゃないかな。

日本一になりたくてなった栄冠ではなく、お客さまのことを考えていたら結果的に手に入れた名誉。

宿泊料金は高めではあるけれどそれ以上の満足を提供してくれる最高の旅館だと俺は思うぞ。

この記事を読んでいると旅館を経営していくには当たり前だけど忘れがちなヒントをたくさん発見することが出来る。
そして加賀屋の方針や姿勢は旅行業界だけではなく全てのサービス業の基本ともいえるんじゃないかな!

機会があったら泊まりに行ってみてね!




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2009年07月30日

宿泊契約は書面で

金沢旅行をした際、埼玉の義理の母と名古屋の義理兄夫婦と小さな子供2人の計5人は石川県の深谷温泉郷の古い宿に泊まったんだ。

 →能登金剛の愉快な仲間たち 記事

ここからは聞いた話なんだけど・・・耳

その旅館、どうも年配の女性が一人で切り盛りしているらしい。
部屋は5,6あるらしいんだけど、一人で料理を作るのは限界があるらしく、
部屋が空いていても、迎えないらしい。

その日もお母様たちと女子高校生の部活団体さんのみだったそうな・・・

ん?部活団体さんって何人なのか確認するの忘れた。

そこで・・・宿泊客だったら笑えないいくつかのエピソードがあったよそうな・・・モバQ

1 チェックインから悪い予感

お母様たちが30分遅れてチェックインしようとすると
今まさに予約なしのお客さんをお母様たちが予約しておいた部屋に入れようとしてたところだったそう・・・

予約時に自宅の電話番号は伝えてあったらしく、一応そこには電話したらしいんだけど・・・
電話に出なかったからキャンセルかと思ったそうな・・・

携帯の方の番号聞いとけよ!
自宅に電話してでたら、その方がキャンセルじゃん!


2 見栄?

お母様は館主に聞いたそうな・・・

”お一人で食事の用意とかされているんですか?”

”いや、調理人がたくさん、います・・・”


3 楽しいお風呂

この旅館には大(?)浴場が男用、女用それぞれ2つがあるんだけど・・・

どうももったいないからか、どちらかしかお湯を沸かしていないらしい。

”家族でしょ、全員一緒にお風呂入って下さい”

と言われたらしい。

いくら家族といっても、大人の男が年取った母親と一緒にお風呂にはいるのは抵抗があるよね!ちっ(怒った顔)

お母様が念のため、もう一方の浴場を見に行ったら蓋がしまってて使用出来なくなっていたそうな・・・

義理の兄は外で待っていて他のみんなが出た後に入ったらしい。

ところでお母様たちはもう1グループの宿泊客に話している館主のこんな会話を聞いたそうな・・・

”先生に男の方が一人いらっしゃるんですね、困りました・・・みなさん一緒にお風呂に入るわけにはいきませんよね?”



4 アンハッピーエンド

さてチェックアウトの朝。

幼い子供二人の食事は予約していなかったんだけど・・・出てきた。

なんてサービスがいい旅館なんだろうってみんな思ったそうだ。

しかし・・・

しっかり請求されたらしい。

しかも予約時に電話で幼稚園の子供は食事を頼んでいないので、500円のみと伝えられていたそうなんだけど

10000円請求されたんだって。 がく〜(落胆した顔)

義理の兄が予約時の彼女からの説明を話して交渉したんだけど、
”この金額になります。”と繰り返すのみ。

結局は証拠がないからと兄は諦めたらしい。もうやだ〜(悲しい顔)

みなさん予約時は証拠を残すようにパソコンのメールかFAXを利用した方がいいみたいだよ。

しかし、こんな旅館があるなんて・・・

こんな旅館に泊まった人は石川県が嫌いになって帰っていくじゃないか!

と憤りを覚えたりもしたのでした。パンチ



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2009年01月11日

英語って便利!

去年、妻と2泊3日で台湾に出かけてきた。

出かける前にも結構仕事が忙しくて台湾の言葉を勉強することが出来なかったんだ。

これは俺としてはかなり恥ずかしいこと。ちっ(怒った顔)

外国に行って平気で日本語で現地の人に話しかける日本人を見かけると、この人たちは何を考えているんだろうなんて 以前は思ったりもしたんだ。

なのに今回は挨拶の言葉もお礼の言葉もわからないまま・・・
不安・・・・・・・

実際台湾を訪れてみると観光スポットで働く人たちはほとんど日本語が喋れたり。

だけど現地のファーストフード店や街を歩いている方に日本語で話しかけるのはやっぱり変なので 英語で話してみる。

これがちゃんと通じるんだなぁ・・・

もちろん日本でもそうだけど全く英語がわからないって人も中には当然いるけど、英語で意志疎通出来る確率はかなり高い!

いやぁ〜英語って本当に便利ですね!

もちろん国によっては英語が全く通じないエリアもあるのかもしれないけれど、

普段は全然違う母国語を話している同士が英語というクッションでつながることが出来る。

ありがたい。
現地の言葉が分からなくても英語さえわかればなんとか旅行には困らない。

全世界で英語を勉強するって習慣・・・これって本当に便利だよね。






Diamond Head.jpg 台北の町並み.JPG gareria.jpg


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2008年12月31日

旅の思い出

先日妻と2泊3日で台湾に出かけてきた。
歴史的な建造物や世界一の高層タワーを観光して初めて体験する刺激に興奮したんだ。

だけど後で旅行を振りかえって話すとき、以外にも話題は現地にいた人のことばかり。

あのお寺すごかったよね!あの窓からの景色は壮大だったなぁ〜
という思い出話はうちの場合はあんまり登場しない。

あのガイドさんせっかちだったね!あのお土産屋さんの店員さん面白かったね。
なんか人に関する話題ばかり。

やっぱり人って印象に残るよね。

景色や文化背景ももちろん印象に残るけれど、
実際に見ただけじゃなくてやりとりをした人に関しての印象がより強くインプットされるんだ。

今回の旅行も魅力的な人たちといっぱい出会いました。

やたらとチタンのネックレスの購入を勧めるせっかちだけど美術への知識が深い現地ガイドのGさん。

道に迷っていたらわざわざバイクを止めて”Can I help you?"と地図を見てくれた若いおにいちゃん。

さらにその後日本語がペラペラでホテルまで自転車で一緒に住所を探してくれたおばちゃん。

料理店の河合俊一似の親切な店員さん。

同じオプショナルツアーに参加した3組のおじちゃま、おばちゃま夫婦。(日本人)

ツアーの午後から俺たちを案内してくれたおばちゃんガイドは反政府デモでごったがえす通りをボディーガードのように妻を守ってくれたし。

帰りの飛行機で隣に座った台北在住の若い女性Lさん。

みんなみんな素敵な方だったよ。
こういう出会いが旅の大きな魅力って俺は思うんだよね。


来年もよろしくお願い致します。


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ラベル:旅の思い出 台湾
posted by Kaolu T at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行に関して思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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