もっといたいわん!D
今日は日本への帰国日。
朝10時30分にガイドさんが北城大飯店のロビーに迎えに来てくれることになっている。
8時頃起きて1階の食堂へ。
朝のバイキングビュッフェ。
ん?やたらと品数が昨日の朝より少ないんですけど・・・
マーボー豆腐もないし、スクランブルエッグは茹で玉子に変わっている。
メインになるものはハムのみ・・・・・・
今朝は客が少なかったからそうなったのかな?
友人や会社の人たちにお土産を買うために近くのスーパーマーケットを目指す。
〇スーパーウェルカム
そんなに大きな店舗ではないがパイナップルケーキやカップ麺などお土産になろそうなものもたくさんおいていてここで購入。
ホテルに引き返す際にのんびり歩いていると妙に人が集っている通りを発見したんだ。
〇長春路市場
狭い通りの両側に小さな店舗が並ぶ朝市。
いろんな匂いと声が交じり合っている。
肉屋、魚屋、八百屋、惣菜屋、雑貨屋などいろいろな店が並び、多くの地元の方々が大量に購入していく。
台湾の人ってみんな元気なんだね!
から揚げや調理した肉を大量に購入する人たちを見かけたけど、これって朝ごはん?昼ごはん?
珍しい食べ物もたくさん見かけたんだけど、残念ながら時間があまりなかったから、何も買わずじまい。
10時30分にホテルをチェックアウトして他の帰国客と合流。
DFSに寄った後に台湾桃園國際機場に向かいました。
空港内の2階のレストランで牛肉麺を食べたんだけど、ここのはあんまり美味しくなかったなぁ・・・
昨日の小楽天餃子館は大ヒットでした!
税関の人たちって恐い顔で観察することが多いけど、俺を確認した係りの若い女性。
俺が”謝謝”って言ったら小さな声で”謝謝”って答えてくれたのが嬉しかった。
帰りの飛行機は14時30分発。
2階もあるジャンボ旅客機。
もし事故なんかが起こったらエコノミーの乗客はエグゼクティブ、ビジネスの方が逃げ終わるまで脱出出来ないんだろうか?
中央の席に座る。
椅子のサイドにはなんと取り出して楽しむことが出来る小型のプレイヤーが装備されていて、ゲームを楽しんだり、映画を選んでみたり、ショッピングを行なうことが出来るようになってる。
すごい!こんな設備俺ははじめてみたよ!
これだったら3時間ちょっとの飛行時間が少ないくらいだね!
空港内には液体は持ち込めないから、昨日買ったドリンクやホテルに常備されていたミネラルウォーターを税関を通る前に一気飲みしたんだ。
なのでやたらとトイレに行きたかった。
離陸時にはもちろんトイレは使えないから、ひたすら他のことを考えて気を紛らわし、早く離陸してくれることを祈っていたんだ。
ようやく離陸!シートベルトのサインが消えた。
早速トイレに行くもかなりの列・・・・・・
トイレに行きたくって仕方がなかった人は他にもたくさんいたんだね!
中央の列の中央が俺の席。
右は妻、左は見知らぬ外国人の若い女性。
最初液晶プレイヤーの出し方がわからなくてスチュワーデスさんに教えてもらったんだけど、俺の左隣の女性もよくわからなかったようだったので俺が手を伸ばしてセッティング。
彼女はマージャンゲームをPLAYしたかったようなのだが日本語が表示されていて使用方法がよくわからず、俺の方を向いて助けを求めている。
そんなことがきっかけでそれからずっと話し込むことになったんだ。
”わたし台北人です!”
”えっ〜!そうなんだ!(俺たちは台北を観光したばっかりだよ!なんて偶然)”
なんて思ったけど、台北から飛行機に乗ってるわけだから、そんなに珍しいことじゃないよね?
彼女はどこかエキゾチックなお顔だちだったから台湾の方じゃないと思っていた。
日本に嫁いだ友人に会いに行くそうで今回が6度目の来日。
台北では台北101ビルの近くに住み、マッサージの仕事をしているそうだ。
日本語と英語をまぜながら、ずっとしゃべりこんでしまいました。
ついでに彼女がフリードリンクのBEERをお代わりしてたので俺も・・・
日本に向かう飛行機で台北の方と話せるとは思っていませんでした。
なんかまだ旅行中みたいで得した気分。
やっぱり旅行先の出会いって一番印象に残るもんだよね。
ちなみに機内食のチキンに髪の毛が入っていた。
食器を下げる際にスチュワーデスさんに言ったらもうそれはそれは丁寧に謝ってくれること。
トイレに行った際に俺にスチュワーデスさんが話しかけた。
”チーフパーサーの〇〇と申します。”
!
なんだ?
”先ほどはお食事に髪の毛が入っていたそうで・・・”
びっくりした。
機内でナンパしないで下さい!とか怒られるのかと思ったよ。
深々と謝罪されていて好印象でございました。
台湾の歴史ある観光スポットももちろん印象的だったけど、出会ったいろいろの人がみんな魅力的で忘れられない旅行になりました。
台湾での滞在時間は39時間しかなかったけど、濃い旅行になった。
やっぱり時間がないときはツアーの観光でまわるに限るよね!
台北はとってもいい街だよ!
もっといたいわん!
たまにしか更新しない観光地ブログINDEXへ。
2008年12月15日
2008年11月09日
夜市の混沌
もっといたいわん!C
101からシャトルバスで市政府駅に戻る。
19時を過ぎて小腹もすいてきた頃だったのでこの旅行でそうしても食べてみたい台湾料理がある店をさがすことに。
ホテルの近くにもこのメニューを掲げている店はたくさんあったので、ふらふら歩いていればすぐに見つけられると思ったんだ。
俺がどうしても食べたかったのは牛肉麺!
予想通り駅からすぐの店でその文字を見つけて入店。
小楽天餃子館!
ここで憧れの牛肉麺と焼き餃子を台湾ビールとともに頂く。
本当にまめちゃくちゃ美味かったよ!
詳しくはこっちね→小楽天餃子館
到着日に訪れたホテル近くの夜市は規模、賑わいともなんだか・・・だったので台湾最大の士林観光夜市に向かうことにした。
地下鉄に乗って劍潭駅を下車。
駅の近くでイベントが開催されているようでバンドの生演奏と歌声が聞こえる。
台北では有名なアーティストだったりして・・・・・・
なんか駅に人が溢れている!
見渡す限り人人人!
〇 士林観光夜市
まずは屋台風の飲食店が並ぶ巨大な建物内に入場。
ものすごい人の数。
建物内といってもまるで外みたいな空気感で冷房なんかもありません。
まずは台湾名物の臭豆腐をオーダー。
綺麗とは言えないテーブル席に腰を下ろします。
皿の上に豆腐が山盛り。
茹でたキャベツと甘辛いあんが添えられている。
名称からもっと強烈な匂いがするものかと予想してたんだけど、意外と日本のあげとそうは変わらない。
口にいれると確かに独特の香りがするんだけどね。
続いて揚げたパンにポークを挟んだものを別の屋台で試食。
茶葉卵とレタスが添えられておりました。
なんか見たこともないような料理がいっぱい!
全部試して見たくもなるんだけど、食事してきたばっかりだし・・・・・・
このアーケードの中には飲食店だけではなく土産ショップやレトロなゲームセンターもあったり。
金魚すくいのような光景を見かけたのでよく観察してみると・・・
金魚ではなく生きた海老。
しかも釣ったその海老を生きているまま串に指して焼いて食べるんだ。
網の上で手足をばたばたさせながら苦しむ海老さんたち・・・・・・
アーケードを出ると他の人がかぶりついている巨大な揚げ物が目に付いた。
何だ?あれは?
すぐ近くの店舗で行列が出来ているんだけどそこで販売されているフライドチキンでした。
人間の顔くらいある巨大さ!
これで50元はかなり格安なんじゃない?
揚げるのに時間がかかるみたいで20分ほど待たされたよ。
そろそれお腹がいっぱいだったのでテイクアウトでホテルに戻ってから食べることに。
一通りアーケードを見回した後に退場。少し離れた繁華街のストリートに向かう。
こちらは飲食店よりも雑貨や服飾がメインの通り。
先ほどのアーケードを凌ぐ人の多さで歩くのも一苦労でござる。
チキンの匂いをプンプンさせながらお洒落な店舗に入るのは抵抗があったけど・・・
そこは夜市。
他の観光客もドリンクを飲みながらのショッピング。
No Probだね!
それでも時々飲食の屋台はあって、さとうきびのジュースを初体験。
冷えてなかったけど、この甘さが疲れている体を少し癒してくれたよ。
ストリート内には屋台のような簡易な店で刺青を彫ってくれる店舗があったりと
かなりのカルチャーショック。
23時30分を過ぎた頃に地下鉄の駅に戻る。
台湾の地下鉄って次の電車が何時に来るのか表示がなくて不便・・・
この時間かなり電車の到着を待ったよ。
セブンイレブンでビールと酒を購入。
カートを手にしてその中に買い物しようとするものを入れてたら
カートに蟻がいっぱい歩いている・・・・・・
カートを元の場所に戻して手に持ってレジに持って行きました。
台湾のコンビニは必ず袋がいるかどうかを尋ねてくるんだね。
先ほど夜市で購入したビッグなチキンを夜食に。
購入してから相当時間が経過してるけど、それでもカリカリでスパイシーで美味しかった。
後半1/3になると鳥の骨が登場。
骨付きだったんだって最後の方で気がつく。
夜2時頃に就寝。
明日はもう日本に帰国。
もっといたいわん・・・・・・
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101からシャトルバスで市政府駅に戻る。
19時を過ぎて小腹もすいてきた頃だったのでこの旅行でそうしても食べてみたい台湾料理がある店をさがすことに。
ホテルの近くにもこのメニューを掲げている店はたくさんあったので、ふらふら歩いていればすぐに見つけられると思ったんだ。
俺がどうしても食べたかったのは牛肉麺!
予想通り駅からすぐの店でその文字を見つけて入店。
小楽天餃子館!
ここで憧れの牛肉麺と焼き餃子を台湾ビールとともに頂く。
本当にまめちゃくちゃ美味かったよ!
詳しくはこっちね→小楽天餃子館
到着日に訪れたホテル近くの夜市は規模、賑わいともなんだか・・・だったので台湾最大の士林観光夜市に向かうことにした。
地下鉄に乗って劍潭駅を下車。
駅の近くでイベントが開催されているようでバンドの生演奏と歌声が聞こえる。
台北では有名なアーティストだったりして・・・・・・
なんか駅に人が溢れている!
見渡す限り人人人!
〇 士林観光夜市
まずは屋台風の飲食店が並ぶ巨大な建物内に入場。
ものすごい人の数。
建物内といってもまるで外みたいな空気感で冷房なんかもありません。
まずは台湾名物の臭豆腐をオーダー。
綺麗とは言えないテーブル席に腰を下ろします。
皿の上に豆腐が山盛り。
茹でたキャベツと甘辛いあんが添えられている。
名称からもっと強烈な匂いがするものかと予想してたんだけど、意外と日本のあげとそうは変わらない。
口にいれると確かに独特の香りがするんだけどね。
続いて揚げたパンにポークを挟んだものを別の屋台で試食。
茶葉卵とレタスが添えられておりました。
なんか見たこともないような料理がいっぱい!
全部試して見たくもなるんだけど、食事してきたばっかりだし・・・・・・
このアーケードの中には飲食店だけではなく土産ショップやレトロなゲームセンターもあったり。
金魚すくいのような光景を見かけたのでよく観察してみると・・・
金魚ではなく生きた海老。
しかも釣ったその海老を生きているまま串に指して焼いて食べるんだ。
網の上で手足をばたばたさせながら苦しむ海老さんたち・・・・・・
アーケードを出ると他の人がかぶりついている巨大な揚げ物が目に付いた。
何だ?あれは?
すぐ近くの店舗で行列が出来ているんだけどそこで販売されているフライドチキンでした。
人間の顔くらいある巨大さ!
これで50元はかなり格安なんじゃない?
揚げるのに時間がかかるみたいで20分ほど待たされたよ。
そろそれお腹がいっぱいだったのでテイクアウトでホテルに戻ってから食べることに。
一通りアーケードを見回した後に退場。少し離れた繁華街のストリートに向かう。
こちらは飲食店よりも雑貨や服飾がメインの通り。
先ほどのアーケードを凌ぐ人の多さで歩くのも一苦労でござる。
チキンの匂いをプンプンさせながらお洒落な店舗に入るのは抵抗があったけど・・・
そこは夜市。
他の観光客もドリンクを飲みながらのショッピング。
No Probだね!
それでも時々飲食の屋台はあって、さとうきびのジュースを初体験。
冷えてなかったけど、この甘さが疲れている体を少し癒してくれたよ。
ストリート内には屋台のような簡易な店で刺青を彫ってくれる店舗があったりと
かなりのカルチャーショック。
23時30分を過ぎた頃に地下鉄の駅に戻る。
台湾の地下鉄って次の電車が何時に来るのか表示がなくて不便・・・
この時間かなり電車の到着を待ったよ。
セブンイレブンでビールと酒を購入。
カートを手にしてその中に買い物しようとするものを入れてたら
カートに蟻がいっぱい歩いている・・・・・・
カートを元の場所に戻して手に持ってレジに持って行きました。
台湾のコンビニは必ず袋がいるかどうかを尋ねてくるんだね。
先ほど夜市で購入したビッグなチキンを夜食に。
購入してから相当時間が経過してるけど、それでもカリカリでスパイシーで美味しかった。
後半1/3になると鳥の骨が登場。
骨付きだったんだって最後の方で気がつく。
夜2時頃に就寝。
明日はもう日本に帰国。
もっといたいわん・・・・・・
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2008年10月26日
世界で一番天空に近い場所
もっといたいわん!C
俺達夫婦2人のためにガイドさんと運転手さんがいるなんて、なんともゴージャスな待遇!
車の窓から台北の街並みを眺めながら國立台灣民主紀念館に向かいます。
それにしてもラッピングバスとバイクがやたらと多いなぁ・・・・・・
〇 國立台灣民主紀念館
こちらも広大な敷地に建てられた広大な建築物。
中華民国の初代総統である蒋介石の死を偲んでに建てられた記念堂なんだそうです。
蒋介石の写真や資料があちこちに展示されている。
高さ6.3mの蒋介石の座像はそれは大迫力で、多くの人々に尊敬されていたことを察することが出来る。
しかし、ガイドブックなんかでは事前に写真をみていたんだけど、やっぱり実際に目で見ると全然インパクトが違うよね!
こんなにも歴史的な意味を持つ観光地めぐりが楽しいとは思わなかったもん。
目を奪うような建築様式の建物を車中から眺めながら今度は龍山寺に向かう。
ところが近隣は旗を掲げた多くの民衆で道がふさがっている。
なんでも野党のデモ集会が行なわれるそうで、多くの政府に不満を持った人々が行進している状況だったのだ。
もちろん車で目的地までたどり着くことは出来なくなって大混雑の人々の間をぬって歩くことに。
ガイドさんが必死になって周囲を見ながら妻を守ってくれました。
ボディーガードのようだった・・・
ただでさえ暑い日だったのに、人々の熱気で汗がぽたぽた・・・
なんとか到着して中に入れたよ。
〇 龍山寺
台湾で一番古いお寺だそう。
無料で線香を受け取りそれぞれの神前でおまいりをしてから線香を所定の場所に投げ入れるんだ。
それぞれの神様には得意分野があって、よく説明を聞かなかった俺は妻がいるのに良縁の神様にもお参りしていたらしい・・・・・・
DUTY FREE SHOPによってから、近くの地下鉄の駅まで送ってもらった。
ドライバーもガイドさんも素敵な人だったなぁ・・・・・・
夫婦2人だけになって世界一の高層ビル 台北101ビルに向かう。
台湾の地下鉄ってお金をいれるとプラスチック製の軽いメダルみたいなのが出てきてこれが切符になるんだ。
なんかゲームセンターにいるような気分。
地下鉄路線を乗り換えて市政府駅で下車。
ガイドさんに教えてもらった通り無料のシャトルバスに乗り込みます。
〇 台北101ビル
バスを下りるとそこはもうビルの入り口。
近くから高層タワーの外観を見ることもなく、エスカレーターで展望台行きのエレベーターがある五階を目指す。
五階の天井は吹き抜けのようになっていて、とにかく近代的でお洒落な空間!
1階ではファッションショーも開催されていて興味をみったんだけど、妻に見に行こうと相談したら却下されました。
入場料を購入して荷物を無料ロッカーに入れた後にエレベーターに乗り込む。
101階建てのの89階に展望台は存在します。
どうせなら101階にあるといいのに・・・と思うのはあたしだけ???
MOL013.ASF ←101からの景色
超高速エレベーターは分速1010m、
5階から89階までの所要時間は、わずか37秒!!!ギネスブックにも登録されてるんだって。
早すぎ・・・・・・
とにかく絶景!
台北の市内が一望!
夕方になってきて車のライトがともる時間になるとまた表情が少し変化したり・・・
バイクがいっぱい走行しているので1個のライトがたくさん、小さく進んでいて、まるで蛍が移動しているように見えるんだ。
屋外にも展望台があるんだけど、残念なことにこの日は悪天候のため(?)外にはだしてもらえなかったよ・・・
俺そういうこと多いんだよなぁ〜・・・・・・
88階には建物の揺れのバランスを保つ世界最大のウインドダンパーを間近で見ることが出来る。
こんなのビルの中央に設置されているのね。
まだ明るいうちに外からこの台北101ビルの全景を見たいと思ってエレベーターを降りて外に出たんだけど
こんだけ高いと相当ビルから離れないと全部を写真におさめることが出来ないんだよね。
公園のベンチに横になって写真を撮ったよ。
昨日も今日も結構歩いたから妻はかなりのお疲れモード。
だけど今日が台湾旅行の観光最終日。
まだホテルに帰るわけには行かない・・・・・・
続く・・・・・・・・・
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俺達夫婦2人のためにガイドさんと運転手さんがいるなんて、なんともゴージャスな待遇!
車の窓から台北の街並みを眺めながら國立台灣民主紀念館に向かいます。
それにしてもラッピングバスとバイクがやたらと多いなぁ・・・・・・
〇 國立台灣民主紀念館
こちらも広大な敷地に建てられた広大な建築物。
中華民国の初代総統である蒋介石の死を偲んでに建てられた記念堂なんだそうです。
蒋介石の写真や資料があちこちに展示されている。
高さ6.3mの蒋介石の座像はそれは大迫力で、多くの人々に尊敬されていたことを察することが出来る。
しかし、ガイドブックなんかでは事前に写真をみていたんだけど、やっぱり実際に目で見ると全然インパクトが違うよね!
こんなにも歴史的な意味を持つ観光地めぐりが楽しいとは思わなかったもん。
目を奪うような建築様式の建物を車中から眺めながら今度は龍山寺に向かう。
ところが近隣は旗を掲げた多くの民衆で道がふさがっている。
なんでも野党のデモ集会が行なわれるそうで、多くの政府に不満を持った人々が行進している状況だったのだ。
もちろん車で目的地までたどり着くことは出来なくなって大混雑の人々の間をぬって歩くことに。
ガイドさんが必死になって周囲を見ながら妻を守ってくれました。
ボディーガードのようだった・・・
ただでさえ暑い日だったのに、人々の熱気で汗がぽたぽた・・・
なんとか到着して中に入れたよ。
〇 龍山寺
台湾で一番古いお寺だそう。
無料で線香を受け取りそれぞれの神前でおまいりをしてから線香を所定の場所に投げ入れるんだ。
それぞれの神様には得意分野があって、よく説明を聞かなかった俺は妻がいるのに良縁の神様にもお参りしていたらしい・・・・・・
DUTY FREE SHOPによってから、近くの地下鉄の駅まで送ってもらった。
ドライバーもガイドさんも素敵な人だったなぁ・・・・・・
夫婦2人だけになって世界一の高層ビル 台北101ビルに向かう。
台湾の地下鉄ってお金をいれるとプラスチック製の軽いメダルみたいなのが出てきてこれが切符になるんだ。
なんかゲームセンターにいるような気分。
地下鉄路線を乗り換えて市政府駅で下車。
ガイドさんに教えてもらった通り無料のシャトルバスに乗り込みます。
〇 台北101ビル
バスを下りるとそこはもうビルの入り口。
近くから高層タワーの外観を見ることもなく、エスカレーターで展望台行きのエレベーターがある五階を目指す。
五階の天井は吹き抜けのようになっていて、とにかく近代的でお洒落な空間!
1階ではファッションショーも開催されていて興味をみったんだけど、妻に見に行こうと相談したら却下されました。
入場料を購入して荷物を無料ロッカーに入れた後にエレベーターに乗り込む。
101階建てのの89階に展望台は存在します。
どうせなら101階にあるといいのに・・・と思うのはあたしだけ???
MOL013.ASF ←101からの景色
超高速エレベーターは分速1010m、
5階から89階までの所要時間は、わずか37秒!!!ギネスブックにも登録されてるんだって。
早すぎ・・・・・・
とにかく絶景!
台北の市内が一望!
夕方になってきて車のライトがともる時間になるとまた表情が少し変化したり・・・
バイクがいっぱい走行しているので1個のライトがたくさん、小さく進んでいて、まるで蛍が移動しているように見えるんだ。
屋外にも展望台があるんだけど、残念なことにこの日は悪天候のため(?)外にはだしてもらえなかったよ・・・
俺そういうこと多いんだよなぁ〜・・・・・・
88階には建物の揺れのバランスを保つ世界最大のウインドダンパーを間近で見ることが出来る。
こんなのビルの中央に設置されているのね。
まだ明るいうちに外からこの台北101ビルの全景を見たいと思ってエレベーターを降りて外に出たんだけど
こんだけ高いと相当ビルから離れないと全部を写真におさめることが出来ないんだよね。
公園のベンチに横になって写真を撮ったよ。
昨日も今日も結構歩いたから妻はかなりのお疲れモード。
だけど今日が台湾旅行の観光最終日。
まだホテルに帰るわけには行かない・・・・・・
続く・・・・・・・・・
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2008年10月19日
尊厳なる歴史の遺産
もっといたいわん!B
朝ホテルの食堂でバイキングの朝食。
朝からマーボー豆腐やコーン入りのスクランブルエッグにお粥。
美味しくて食べ過ぎそうになったけど、その後もいろいろ食を楽しみたかったのでお代わりは我慢。
台湾独特のねっとりした玉子・・・茶葉卵?これがはじめての味でくせはあるけどかなり美味かったです。
8時30分に昨日空港で会ったガイドさん(台湾人、50代、 男性)が迎えに来た。
昨日のマイクロバスに乗り込みます。
昨日の団体さんを迎えに近くのホテルに寄っておじ様、おば様たちと合流。
酔っ払っていないと皆様とても印象のいい方・・・
全然話したり出来ないんじゃないかって少し不安に思ってたんだけど、なんとかなりそう・・・
台湾を訪れる人は必ず訪れるであろう忠烈祠に向かう。
しかし、台湾ってバイクに乗ってる人がやたらと多い!
なんでも人口の半分の台数のバイクが登録されているそうだ。
小さめのバイクに2人乗りはもちろん。小さい子供を中央にはさんで3人で乗っている人たちもよく見かける。
昨夜のおばちゃんのように自転車に乗っている人は滞在中に3人しか見かけなかったよ。
台湾の人たちが日本に来たらきっと自転車の多いことに驚くんじゃないかな?
あといっぱい走行しているバスのカラフルなこと!
日本ではそれほど頻繁には見かけないラッピングバスの多いこと!
(バスに広告がぐるりと印刷されているやつね)
映画やハンバーガーやいろいろな鮮やかな広告が通り過ぎていくんだ。
カラフル・・・
〇忠烈祠
9時少し前に広大な門の前に到着。
9時になると門が解放され中を観光することが出来る。
門の左右の大きな柱の前には兵が対称で2人立っていて、
まるで人形のように微動だにしない。
ガイドさん曰く、瞬きもしないということでしたがそこは生身の人間。
瞬きはたまにしてらっしゃいました。
ただ瞬きさえも我慢してじっとしているのは見ていてわかる。
なんて大変な仕事なの?
向かって右側の兵は瞬きを我慢しすぎたせいか目が真っ赤になって涙が流れ落ちています。
そっと関係者が近付き布でその涙を拭っていた。
この動かない兵は観光客の間でも有名な光景のようで多くの人たちが兵とならんで写真をとっている。
観光地だから写真を一緒にとるのはいいとしても、おちゃらけた表情で兵に指を指したポーズなんかで撮影する若い女性たちもいて・
なんだかなぁ〜・・・かなり失礼な行為なんじゃない?って思っちゃたよ。
ここは辛亥革命、抗日戦争や中共との戦いで戦死した約33万人の兵士の霊を祀っているところ。
いくら観光地とは言え、拝見させてもらう位の気持ちがあったほうがいいんじゃないかな?
時計が9時をまわっていっせいに観光客が中になだれ込む。
1時間毎に衛兵交代の行進が行なわれ、そのぴったりと揃った動きをみて感動。
その行進に合わせて観光客たちも本堂に近付いていくのだ。
ちなみに暑い日だったので帽子をかぶっていたんだけど、スタッフの方に注意された。
場所柄を考えると当然だよね。あたしも失礼しちゃいました。
〇國立故宮博物院
世界4大博物館のひとつといわれる台湾の博物館。
ロビーで耳につけるインターホンを借りて装着。
ガイドさん(俺たちのね)が喋った言葉が耳に聞こえてくるんだ。
エスカレーターを上って中に。
様々な時代の陶器、彫刻、書画などが展示されている。
その展示の数は約70万点だとか・・・
常時展示されていないものもこの日は見れたようでラッキー!
俺たちのガイドさんは相当美術に詳しく、見ておくべき特に価値のある作品を中心に案内してくれる。
”これは相撲で言えば横綱ね。アメリカドルで100億ドルはします。”
みたいな説明の仕方。
だけどこんな美術に詳しいガイドさんにあたってよかったよ。
こんな膨大な展示ゆっくり見る時間なんてないし、特に価値のある作品を近くで見れて感動したもん。
”はなれて見てみなさい!”
本当に輝きのある陶器は遠くから見ると分かるんだ。
1列に並べられているいくつかの陶器の中でその陶器だけが輝いていたもん。
遠くから離れて芸術作品を見てみたことなんてないから目から鱗状態でした。
ところでこのガイドさん、かなりせっかちな性格で(スケジュールの時間を守るためには必要なんだろうけど)
”早くきて!”
を繰り返す。
”早くこっち、こっち!”
結構博物館内は観光客で混みあっていて、ガイドさんから意図せずも離れちゃうこともあるんだけど、
インターホンで声しか聞こえないのに”こっち”じゃわかんないよな〜・・・
グッズ販売コーナーを眺めていると白菜の彫刻と豚肉の彫刻グッズがあったんだけど・・・
この2つの展示物はかなり有名なようだよ。
集合時間に待ちあわせの場所で団体夫婦のお一人の若く見えるおばちゃまと話す。
1歳になるお孫さんがいらっしゃるそうだけど、孫がいるようには全然見えないんだなぁ・・・
”新婚さんですか?”
なんて聞いてきてくれて・・・
”いやいや子供預けてきたんですよ。”
みたいな会話からとっても話しやすくなったんだ。
団体さんの1人と話すようになると自然と他の方とも話すようになるよね!
その後お土産ショップに移動。
TOURにはありがちだけど、観光スポットでの自由時間より、お土産ショップでの滞在時間の方が長かったりするんだ。
ショッピングの後に昼食。
ツアープランに組み込まれている食事だから行き先はわからないし、何を食べるのかもわからなかったけど・・・
2階のレストランは中華料理では定番の円卓。
中央の円を回して料理を取り分けるスタイルね。
ここに来る前に団体夫婦さんたちと話す機会があってよかった!
もちろんおじ様、おば様たちも気を使っていろいろ話しかけてくれたし・・・
8人で話しながら楽しいランチの時間がすごせました。
ビール1杯おごってくれたし・・・
これが全く外向性のない人たちだったらこの円卓スタイルは結構厳しい状況になったはずだもんね。
料理は小籠包がメイン。
スタンダードなものとウーロン茶を練りこんだもの。
相当美味かったよ!
スープが口の中に広がってなんとも幸せな気分になるんだ。
小籠包ってまずレンゲの上において醤油と酢が染み込んだ刻みしょうがをのっけ、端をかじってまずスープを飲むらしいんだけど・・・
難しくって結局一気に口の中に放り込んじゃいました。
空芯菜の炒め物とチャーハンもおいしゅうございました。
マイクロバスに乗り込んで今度はお茶のセミナーに向かう。
到着するとたん?さっきのお土産屋さんじゃん!?
その隣のスペースでお茶の先生に美味しいお茶の入れ方と3種類のお茶を試飲させてもらう。
話がとっても上手なおばちゃま女性で大盛り上がり。
美味しいお茶を入れるのって結構手間がかかるのね?
お茶を蒸して味を引き出すってのが本来のやり方なのね・・・・・・
外で煙草を吸って皆様のもとの戻ると、見知らぬおばちゃまが一人増えている。
”セパレートだって・・”
???
なんでもここで、団体夫婦の6人と俺達夫婦は別れて別の場所に向かうんだって・・・
それではじめてお会いしたふくよかな女性が俺たちのガイドさん。
聞いてないよ〜!
せっかく団体のおじ様おば様たちとも打ち解けはじめたのに、ちょっと寂しかったり・・・
向かいに来てくれた乗用車に俺達夫婦とガイドさんは乗り込むのでした。
続く・・・・・・
たまにしか更新しない観光地ブログINDEXへ。
朝ホテルの食堂でバイキングの朝食。
朝からマーボー豆腐やコーン入りのスクランブルエッグにお粥。
美味しくて食べ過ぎそうになったけど、その後もいろいろ食を楽しみたかったのでお代わりは我慢。
台湾独特のねっとりした玉子・・・茶葉卵?これがはじめての味でくせはあるけどかなり美味かったです。
8時30分に昨日空港で会ったガイドさん(台湾人、50代、 男性)が迎えに来た。
昨日のマイクロバスに乗り込みます。
昨日の団体さんを迎えに近くのホテルに寄っておじ様、おば様たちと合流。
酔っ払っていないと皆様とても印象のいい方・・・
全然話したり出来ないんじゃないかって少し不安に思ってたんだけど、なんとかなりそう・・・
台湾を訪れる人は必ず訪れるであろう忠烈祠に向かう。
しかし、台湾ってバイクに乗ってる人がやたらと多い!
なんでも人口の半分の台数のバイクが登録されているそうだ。
小さめのバイクに2人乗りはもちろん。小さい子供を中央にはさんで3人で乗っている人たちもよく見かける。
昨夜のおばちゃんのように自転車に乗っている人は滞在中に3人しか見かけなかったよ。
台湾の人たちが日本に来たらきっと自転車の多いことに驚くんじゃないかな?
あといっぱい走行しているバスのカラフルなこと!
日本ではそれほど頻繁には見かけないラッピングバスの多いこと!
(バスに広告がぐるりと印刷されているやつね)
映画やハンバーガーやいろいろな鮮やかな広告が通り過ぎていくんだ。
カラフル・・・
〇忠烈祠
9時少し前に広大な門の前に到着。
9時になると門が解放され中を観光することが出来る。
門の左右の大きな柱の前には兵が対称で2人立っていて、
まるで人形のように微動だにしない。
ガイドさん曰く、瞬きもしないということでしたがそこは生身の人間。
瞬きはたまにしてらっしゃいました。
ただ瞬きさえも我慢してじっとしているのは見ていてわかる。
なんて大変な仕事なの?
向かって右側の兵は瞬きを我慢しすぎたせいか目が真っ赤になって涙が流れ落ちています。
そっと関係者が近付き布でその涙を拭っていた。
この動かない兵は観光客の間でも有名な光景のようで多くの人たちが兵とならんで写真をとっている。
観光地だから写真を一緒にとるのはいいとしても、おちゃらけた表情で兵に指を指したポーズなんかで撮影する若い女性たちもいて・
なんだかなぁ〜・・・かなり失礼な行為なんじゃない?って思っちゃたよ。
ここは辛亥革命、抗日戦争や中共との戦いで戦死した約33万人の兵士の霊を祀っているところ。
いくら観光地とは言え、拝見させてもらう位の気持ちがあったほうがいいんじゃないかな?
時計が9時をまわっていっせいに観光客が中になだれ込む。
1時間毎に衛兵交代の行進が行なわれ、そのぴったりと揃った動きをみて感動。
その行進に合わせて観光客たちも本堂に近付いていくのだ。
ちなみに暑い日だったので帽子をかぶっていたんだけど、スタッフの方に注意された。
場所柄を考えると当然だよね。あたしも失礼しちゃいました。
〇國立故宮博物院
世界4大博物館のひとつといわれる台湾の博物館。
ロビーで耳につけるインターホンを借りて装着。
ガイドさん(俺たちのね)が喋った言葉が耳に聞こえてくるんだ。
エスカレーターを上って中に。
様々な時代の陶器、彫刻、書画などが展示されている。
その展示の数は約70万点だとか・・・
常時展示されていないものもこの日は見れたようでラッキー!
俺たちのガイドさんは相当美術に詳しく、見ておくべき特に価値のある作品を中心に案内してくれる。
”これは相撲で言えば横綱ね。アメリカドルで100億ドルはします。”
みたいな説明の仕方。
だけどこんな美術に詳しいガイドさんにあたってよかったよ。
こんな膨大な展示ゆっくり見る時間なんてないし、特に価値のある作品を近くで見れて感動したもん。
”はなれて見てみなさい!”
本当に輝きのある陶器は遠くから見ると分かるんだ。
1列に並べられているいくつかの陶器の中でその陶器だけが輝いていたもん。
遠くから離れて芸術作品を見てみたことなんてないから目から鱗状態でした。
ところでこのガイドさん、かなりせっかちな性格で(スケジュールの時間を守るためには必要なんだろうけど)
”早くきて!”
を繰り返す。
”早くこっち、こっち!”
結構博物館内は観光客で混みあっていて、ガイドさんから意図せずも離れちゃうこともあるんだけど、
インターホンで声しか聞こえないのに”こっち”じゃわかんないよな〜・・・
グッズ販売コーナーを眺めていると白菜の彫刻と豚肉の彫刻グッズがあったんだけど・・・
この2つの展示物はかなり有名なようだよ。
集合時間に待ちあわせの場所で団体夫婦のお一人の若く見えるおばちゃまと話す。
1歳になるお孫さんがいらっしゃるそうだけど、孫がいるようには全然見えないんだなぁ・・・
”新婚さんですか?”
なんて聞いてきてくれて・・・
”いやいや子供預けてきたんですよ。”
みたいな会話からとっても話しやすくなったんだ。
団体さんの1人と話すようになると自然と他の方とも話すようになるよね!
その後お土産ショップに移動。
TOURにはありがちだけど、観光スポットでの自由時間より、お土産ショップでの滞在時間の方が長かったりするんだ。
ショッピングの後に昼食。
ツアープランに組み込まれている食事だから行き先はわからないし、何を食べるのかもわからなかったけど・・・
2階のレストランは中華料理では定番の円卓。
中央の円を回して料理を取り分けるスタイルね。
ここに来る前に団体夫婦さんたちと話す機会があってよかった!
もちろんおじ様、おば様たちも気を使っていろいろ話しかけてくれたし・・・
8人で話しながら楽しいランチの時間がすごせました。
ビール1杯おごってくれたし・・・
これが全く外向性のない人たちだったらこの円卓スタイルは結構厳しい状況になったはずだもんね。
料理は小籠包がメイン。
スタンダードなものとウーロン茶を練りこんだもの。
相当美味かったよ!
スープが口の中に広がってなんとも幸せな気分になるんだ。
小籠包ってまずレンゲの上において醤油と酢が染み込んだ刻みしょうがをのっけ、端をかじってまずスープを飲むらしいんだけど・・・
難しくって結局一気に口の中に放り込んじゃいました。
空芯菜の炒め物とチャーハンもおいしゅうございました。
マイクロバスに乗り込んで今度はお茶のセミナーに向かう。
到着するとたん?さっきのお土産屋さんじゃん!?
その隣のスペースでお茶の先生に美味しいお茶の入れ方と3種類のお茶を試飲させてもらう。
話がとっても上手なおばちゃま女性で大盛り上がり。
美味しいお茶を入れるのって結構手間がかかるのね?
お茶を蒸して味を引き出すってのが本来のやり方なのね・・・・・・
外で煙草を吸って皆様のもとの戻ると、見知らぬおばちゃまが一人増えている。
”セパレートだって・・”
???
なんでもここで、団体夫婦の6人と俺達夫婦は別れて別の場所に向かうんだって・・・
それではじめてお会いしたふくよかな女性が俺たちのガイドさん。
聞いてないよ〜!
せっかく団体のおじ様おば様たちとも打ち解けはじめたのに、ちょっと寂しかったり・・・
向かいに来てくれた乗用車に俺達夫婦とガイドさんは乗り込むのでした。
続く・・・・・・
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2008年10月16日
LOST IN TAIPEI NIGHT
もっといたいわんA
本場台湾の足裏マッサージを受けた後、ホテルに向かって歩き出したんだ。
しか〜し!その後結構ホテルから距離がある場所だったので帰り道がよくわからなくなってしまったんだよ。
時間はもう深夜の2時近く。
はじめて訪れる場所で、しかも通りの名前なんかもどこに書いてあるかよくわからない。
ホテルの近くにセブンイレブンがあったからと思ってそこを目指そうとしたんだけど・・・
台北市内のセブンイレブンの数って半端じゃないんだ!
2,30メートル歩くと、もうセブンイレブンの違う店舗があったり・・・
なのでセブンイレブンはなんの目印にもなりません。
途中でマクドナルドを見つけたので日本では販売していないバーガーをテイクアウト。
ガイドブックの地図を眺めて途方にくれていると、バイクを止めて若い男性が道を教えるために近付いて来てくれた。
台湾の人たちってなんて親切なの?
道路をバイクで走っていたのにわざわざ来てくれたんだよ。
旅行者だとわかって英語で話してくれる。
ガイドブックの地図をみてもらうとホテルの所在地にはかなり近いところにいるよう。
と、そこへ自転車に乗った年輩のおばちゃんが登場!
台湾語でバイクのにいちゃんと話した後、俺たちに向かって
”ホテルまでついてってあげるよ。”
と、日本語で言ってくれたのです。
台湾の人たちってなんて親切なの?
ご好意に甘えることにして、バイクの兄ちゃんにお礼を言っておばちゃんについて行く。
この方50年ほど前に日本を訪れたことがあるらしく日本語がとってもお上手!
周辺の街を案内しながら住所を頼りに進んでいく。
おばちゃんは自転車だから俺たちは小走りでついて行くんだけど・・・
なぜか見覚えのあるSTREETからどんどん離れていくぞ・・・
随分と走った後、
”ごめんね、道間違っていた。”
とおばちゃん。
来た方向に引き返す。
1時間ほどしてやっとホテルの前に到着しました。
おばちゃまにお礼を言ってホテルへ。
地図を確認したら、最初のバイクのお兄ちゃんと話した場所から5分程度のところだったよ。
時計をみたらもう朝の3時過ぎ。
だけど結局おばちゃんも迷ったけど、あの優しさには感謝です。
謝謝!
海外での現地の人との交流って嬉しい・・・
マックのチキンバーガーを食べて就寝。
めちゃくちゃ美味かったよ!→台湾マックメニュー記事
翌日はホテルのロビーに8時30分集合。
JTBのオプションツアーで市内を観光するんだ。
4時間しか寝れない・・・・・・
たまにしか更新しない観光地ブログINDEXへ。
本場台湾の足裏マッサージを受けた後、ホテルに向かって歩き出したんだ。
しか〜し!その後結構ホテルから距離がある場所だったので帰り道がよくわからなくなってしまったんだよ。
時間はもう深夜の2時近く。
はじめて訪れる場所で、しかも通りの名前なんかもどこに書いてあるかよくわからない。
ホテルの近くにセブンイレブンがあったからと思ってそこを目指そうとしたんだけど・・・
台北市内のセブンイレブンの数って半端じゃないんだ!
2,30メートル歩くと、もうセブンイレブンの違う店舗があったり・・・
なのでセブンイレブンはなんの目印にもなりません。
途中でマクドナルドを見つけたので日本では販売していないバーガーをテイクアウト。
ガイドブックの地図を眺めて途方にくれていると、バイクを止めて若い男性が道を教えるために近付いて来てくれた。
台湾の人たちってなんて親切なの?
道路をバイクで走っていたのにわざわざ来てくれたんだよ。
旅行者だとわかって英語で話してくれる。
ガイドブックの地図をみてもらうとホテルの所在地にはかなり近いところにいるよう。
と、そこへ自転車に乗った年輩のおばちゃんが登場!
台湾語でバイクのにいちゃんと話した後、俺たちに向かって
”ホテルまでついてってあげるよ。”
と、日本語で言ってくれたのです。
台湾の人たちってなんて親切なの?
ご好意に甘えることにして、バイクの兄ちゃんにお礼を言っておばちゃんについて行く。
この方50年ほど前に日本を訪れたことがあるらしく日本語がとってもお上手!
周辺の街を案内しながら住所を頼りに進んでいく。
おばちゃんは自転車だから俺たちは小走りでついて行くんだけど・・・
なぜか見覚えのあるSTREETからどんどん離れていくぞ・・・
随分と走った後、
”ごめんね、道間違っていた。”
とおばちゃん。
来た方向に引き返す。
1時間ほどしてやっとホテルの前に到着しました。
おばちゃまにお礼を言ってホテルへ。
地図を確認したら、最初のバイクのお兄ちゃんと話した場所から5分程度のところだったよ。
時計をみたらもう朝の3時過ぎ。
だけど結局おばちゃんも迷ったけど、あの優しさには感謝です。
謝謝!
海外での現地の人との交流って嬉しい・・・
マックのチキンバーガーを食べて就寝。
めちゃくちゃ美味かったよ!→台湾マックメニュー記事
翌日はホテルのロビーに8時30分集合。
JTBのオプションツアーで市内を観光するんだ。
4時間しか寝れない・・・・・・
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2008年10月13日
台北に到着
もっといたいわん@
19時成田初の飛行機の乗客にはほとんど日本人はいなかったようだ。
多くの方が全てが漢字で印刷されている新聞を読んでいる。
俺の左隣のおじさんもやっぱりそうで、肘掛の上の彼の腕と大きく広げた新聞が思いっきり俺のスペースに侵入していて居心地の悪いこと。
はじめて義理の母に子供たちを預けて2泊3日の台湾旅行に妻と2人で出かけたんだ。
台湾桃園國際機場に到着したのは現地時間の22時30分頃。
日本との時差は−1時間、時計を戻すとなんか得をした気になる。
現地ガイドの方と合流して、
同じJTBで申しこんだ残りのツアー客を待つ。
なかなか来ないなぁ・・・・・・
俺たちは荷物も預けなかったからすぐに集合場所に来れたけど、きっとなかなか荷物が流れてこなくて手間取っているんだろう。
20分ほど待って残りの方々が到着。
多分50代の仲良し3夫婦のようだ。
かなり機内で飲んだ様子で男性の方々はほろ酔い・・・
マイクロバスに乗り込んでホテルへと向かう。
俺たち夫婦以外は団体さんなので大盛り上がりしているから、なんか居酒屋で会社の飲み会を大人数で行なっている座敷に2人だけ相席したみたいな気分・・・
台北市内のホテルまでは約1時間。
そんなに空港から市内まで距離があったんだ!(空港からの時間は事前CHECKしておりませんでした。)
外は真っ暗で家の明かりもほとんど見えない。
外国に訪れた実感が全然わかないぞ・・・・・・
どうも台湾の方は相当のチキン好きのようで暴れるにわとりのかごを積み重ねたトラックが何台もバスの横を通り過ぎる。
40分ほどバスに乗っているとようやく両サイドにネオンや店の照明があふれる繁華街に入った。
なんかやたらとバイクに乗っている人が多いのね。
6人のおじさん、おばさんたちは俺たちとは違うホテルなので先にバスを下りる。
そこから約3分で宿泊する北城大飯店(英語表記 City Hotel Taipei)に到着。
もう夜中の12時・・・・・
あさっての出発日は午前10時30分にもう帰るためのバスに乗ることになるから、ここで眠ってしまっては台北観光が1日しかなくなる・・・・・・
もうちょっと早く到着できると思ったのに・・・・・・
ホテルの部屋は広くはないけれど、清潔にはされていて、眠るための場所と割り切ればストレスも感じない。
しかし、この部屋はシャワーのみでバスタブがなかったのにはちょっと驚いたかも。
でも海外の安いホテルってそんなものなんだろうなぁ・・・・・・
電気の消灯から、空調に至るまでベッドサイドの電話器のボタンで操作するってのも意外だった。
さあこのまま部屋にいるのはもったいないから早速散歩に出発。
ガイドブックに紹介されていたホテルから近くの夜市に向かう。
食べ物の屋台が並ぶストリートなんだけど、意外と規模は大きくなく、すぐに店が途切れてしまった。
漢字が溢れている街並みは古い高層ビルが立ち並んでいる。
かなり待ちの土地は高いらしく一戸建ての住居はほとんでないそうだ。
せっかく台湾に来たんだから、24時間営業も多いマッサージ店に向かうことにした。
東京でもたまに行くけどやっぱり足裏マッサージの本場の施術は受けてみないとね・・・
中国語が全く話せない上に勉強もしてこなかった俺たちは日本語が通じる店を求めてガイドブックに掲載されていた店を目指す。
あらゆるところにマッサージ店があるんだね。
それにどこの店も日本に比べると格安!
相当歩いてやっと発見したよ。
沐錦堂
やっぱり本場だけあってかなり満足のいく施術でありました。
続きの足裏マッサージ記事はこっちね→台湾の本場足裏マッサージ
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19時成田初の飛行機の乗客にはほとんど日本人はいなかったようだ。
多くの方が全てが漢字で印刷されている新聞を読んでいる。
俺の左隣のおじさんもやっぱりそうで、肘掛の上の彼の腕と大きく広げた新聞が思いっきり俺のスペースに侵入していて居心地の悪いこと。
はじめて義理の母に子供たちを預けて2泊3日の台湾旅行に妻と2人で出かけたんだ。
台湾桃園國際機場に到着したのは現地時間の22時30分頃。
日本との時差は−1時間、時計を戻すとなんか得をした気になる。
現地ガイドの方と合流して、
同じJTBで申しこんだ残りのツアー客を待つ。
なかなか来ないなぁ・・・・・・
俺たちは荷物も預けなかったからすぐに集合場所に来れたけど、きっとなかなか荷物が流れてこなくて手間取っているんだろう。
20分ほど待って残りの方々が到着。
多分50代の仲良し3夫婦のようだ。
かなり機内で飲んだ様子で男性の方々はほろ酔い・・・
マイクロバスに乗り込んでホテルへと向かう。
俺たち夫婦以外は団体さんなので大盛り上がりしているから、なんか居酒屋で会社の飲み会を大人数で行なっている座敷に2人だけ相席したみたいな気分・・・
台北市内のホテルまでは約1時間。
そんなに空港から市内まで距離があったんだ!(空港からの時間は事前CHECKしておりませんでした。)
外は真っ暗で家の明かりもほとんど見えない。
外国に訪れた実感が全然わかないぞ・・・・・・
どうも台湾の方は相当のチキン好きのようで暴れるにわとりのかごを積み重ねたトラックが何台もバスの横を通り過ぎる。
40分ほどバスに乗っているとようやく両サイドにネオンや店の照明があふれる繁華街に入った。
なんかやたらとバイクに乗っている人が多いのね。
6人のおじさん、おばさんたちは俺たちとは違うホテルなので先にバスを下りる。
そこから約3分で宿泊する北城大飯店(英語表記 City Hotel Taipei)に到着。
もう夜中の12時・・・・・
あさっての出発日は午前10時30分にもう帰るためのバスに乗ることになるから、ここで眠ってしまっては台北観光が1日しかなくなる・・・・・・
もうちょっと早く到着できると思ったのに・・・・・・
ホテルの部屋は広くはないけれど、清潔にはされていて、眠るための場所と割り切ればストレスも感じない。
しかし、この部屋はシャワーのみでバスタブがなかったのにはちょっと驚いたかも。
でも海外の安いホテルってそんなものなんだろうなぁ・・・・・・
電気の消灯から、空調に至るまでベッドサイドの電話器のボタンで操作するってのも意外だった。
さあこのまま部屋にいるのはもったいないから早速散歩に出発。
ガイドブックに紹介されていたホテルから近くの夜市に向かう。
食べ物の屋台が並ぶストリートなんだけど、意外と規模は大きくなく、すぐに店が途切れてしまった。
漢字が溢れている街並みは古い高層ビルが立ち並んでいる。
かなり待ちの土地は高いらしく一戸建ての住居はほとんでないそうだ。
せっかく台湾に来たんだから、24時間営業も多いマッサージ店に向かうことにした。
東京でもたまに行くけどやっぱり足裏マッサージの本場の施術は受けてみないとね・・・
中国語が全く話せない上に勉強もしてこなかった俺たちは日本語が通じる店を求めてガイドブックに掲載されていた店を目指す。
あらゆるところにマッサージ店があるんだね。
それにどこの店も日本に比べると格安!
相当歩いてやっと発見したよ。
沐錦堂
やっぱり本場だけあってかなり満足のいく施術でありました。
続きの足裏マッサージ記事はこっちね→台湾の本場足裏マッサージ
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