2025年03月16日

福井旅行2025 3日目

仲良しの、のぶとともとの福井旅行3日目レポートです。


朝7時に起きようと携帯の目覚ましをかけたつもりだったのに、目が覚めたら20分過ぎていた・・・

前日に訪れたけれど、時間がなくて入館しなかった永平寺に車を走らせます。


● 永平寺

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前日時間が足りないと判断して出直した場所。
曹洞宗総本山の広大な歴史あるお寺。

受付開始直後の8時40分頃に到着。
平日であることもあり、訪れている人々はわずかで・・・サイレント。

他のお寺と違って広大な施設が屋内で繋がっている。
入場料700円を支払って中に入ります。

順路に従って左側を歩いて進む。
そんなに古くはないと思われる大広間の天井画がすごすぎて・・・

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施設内を回ると、主だった歴史的宗教建造物を目の当たりにすることが出来ます。

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1時間半ほど回って、永平寺を出た。
途中、年末に放映される”いく年くる年”で見れる鐘を見てノブは興奮していたよ。
さらに神社好きな彼女は一番印象に残るテンプルと言ってた。



連れがお腹空いたというので、参道にあるお土産&軽食ショップほっきょ荘に立ち寄りモーニング。

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わたくしは、ごま豆腐コーヒーセット(700円)をオーダー。
甘くない硬いプリンのような名産は美味しかったです。


最後の目的地レインボーラインは京都に近いかなり離れた場所。
でも高速を利用すれば2時間かからずに行ける。

ホンダボックスのナビに施設名を入れて走行開始。
わたくしの連れの2人は道の駅が大好きなようで、併設がある南条SAに。

道の駅にもSAにもレストランがあって、どちらにも福井のご当地グルメ、ボルガライスを発見したの。
道の駅側よりSA側の方が安かったので、こちらでランチ。
1日目から、俺とのぶはずっととんかつメニューです。

→ ボルガ食堂

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● レインボーライン

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さて最後の目的地はレインボーライン。
わたくしは、この観光地を知らなくて、今回とものぶとのラインやりとりで初めて知ったの。

京都に近いほど遠いことは旅行して検索してから知った。
※予習不足だね。

でも高速道路を利用すれば永平寺から1.5時間ほど。

5つの湖と海が見渡せる本当に素敵なスポット。

俺とのぶはリフトで・・・
トモは高所恐怖症なので、ゴンドラで頂上に移動。

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頂上にはカウンターテラスや、神社、茶屋テラス、足湯スポットもあって・・・
靴下脱いで足を入れるとリラックス。

展望していると、近くの山から煙が出ていて・・・
カフェのスタッフの方に報告しました。

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山火事が日本でも問題になっているから・・・
※30分後には、煙は見えなくなった。

わたくし、この場所は知らなかったけれど・・・
本当に、この景色見れてよかった!
そう思いましたわ!



帰るために福井駅に向かう。
レンタルしたホンダのボックス車、運転しやすかった・・・

最後に駅周辺を散策して見つけたきはち屋にイン。
→ きはち屋
それよりお友達2人とお別れするのが本当に寂しかった。

でも楽しかったし、ほとんど生きる楽しみがなかったわたくしにエナジーを与えてくれた旅行でした。

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永平寺胡麻豆腐詰合せ3種10個入 G-10F - 永平寺朝がゆ本舗
永平寺胡麻豆腐詰合せ3種10個入 G-10F - 永平寺朝がゆ本舗




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2025年03月15日

福井旅行2025 2日目

仲良しの、のぶとともとの福井旅行2日目レポートです。

→ 福井旅行2025 1日目

朝6時に起床して7時には車に乗り込んで出発。
最初に目指したのは越前大野城。

● 越前大野城

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わたくしは知らなかったのだけど・・・
こちらのお城周辺は天空の城として知られているそう。

雲海が次第に町を包み込み、
奇跡のように浮かび上がる天空の城 越前大野城

1575年、織田信長より越前一向一揆を平定した恩賞として越前国大野郡の内の3万石を与えられた金森長近が、
その翌年(1576年)、最初に居城とした戌山城の近くの亀山(大野盆地の小孤峰)に城郭を築き始めたのだそう。

幻想的な雲海を2人は期待していたの。
雲海とは、高い位置から見下ろしたとき、雲を海に譬える気象景観。

前日の湿度が高い、風が弱いといった気象条件を満たした日の明け方から午前9時ごろにだけ現れるんだとか。

しかし、その日は雨。
近くに到着しても、その状態ではなさそう・・・

街のパン屋さんで朝食を済ませてから、徒歩で城に向かったのですが・・・
→ パナデリア
中を見られるのは3月20日以降。

外観のみを写真で納めて下山。

雲海目撃はなりませんでした。

写真撮影しながら下山。

のぶが観光地駐車場近くのお店で、発声。
”醤油カツ丼?”
何言ってるの?
福井といえばソースカツ丼。
でも、指さす方向に目を向けると実際に醤油カツ丼の文字が・・・
ネット検索してみると、福井県大野市のローカルフードなんだそう。
気になる・・・


● 結楽座

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お土産ショップをメインにした施設。
めっちゃ広い畳の無料休憩所を併設。

大野市街は、こちら以外にもたくさんの無料休憩所が完備されているのに驚き!
旅行者を大事にしている町なんでしょうね。
なんか、また訪れたくなるエリアになるサービス。

● 水の学校

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大野市は水が湧き出ている希少な場所。
その流れについて学べる古い建物を見つけました。
入場無料だったので入ってみることに。
入り口前の解散には日本全国の水のペットボトルが並べられているのが圧巻!
通販で人気の鹿児島の温泉水99も、そこにはありました。

古い建物はかつて住居だった家屋を買い上げたものだそうで・・・
有名大学の研究にも協力しているそう。


● 御清水

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大野市は美味しい水が湧き出る場所としても有名だそう。
近くにも複数清水が湧き出るスポットがありました。
近くの土産屋でペットボトルを購入して水を汲むことも可能!


大野市に着いてノブが発見した醤油カツ丼がすごく気になっていて・・・
町中の酒造店を訪れた後に一福食堂で醤油カツ丼を堪能。
本当に本当に一生の記憶に残る逸品だったよ。

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結構ゆっくり大野市を散策。

車に乗って永平寺に向かう。
その後に恐竜博物館を訪れようと予定していたのですが・・・
結構時間がない・・・
博物館は最終日にする?
なんて相談していたのだけれど・・・
ホームページをチェックすると翌日の水曜日は月1回の定休日。
その日に行くしかない。

永平寺に到着するも、その広大さに・・・

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今すぐ恐竜博物館に向かった方がいいとわたくしが提案。

永平寺は翌日改めて訪れることに。

● 恐竜博物館

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久しぶりの恐竜博物館。
連れのとものぶはファーストビジット。

15時前に到着。
常設展のみで1000円で入場券を購入してイン。


長いエスカレーターでいったん一番下まで下って観覧。
入り口が3Fなのね。
地下1階から常設展示を見てまわる。

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恐竜はもちろん、ヒトの進化、鉱石などの興味深い情報がいっぱい。

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最初は説明を読みながら進んでいたのだけれど・・・
1時間くらいしたら疲れて適当になったのは前回同様。

恐竜のオブジェは迫力満点だし、ここでもたくさんの写真を撮影しました。
午後5時が閉館時間。
少し前に施設を出て道の駅を経由して宿泊先にバック。

部屋で検索して美味しそうなメニューのあるかんきちに電話。
2日目の夜ご飯を食べに行ったの。

→ かんきち
最高に豪華で美味しい食事でした!

るるぶ福井県立恐竜博物館 (JTBのMOOK) - JTBパブリッシング 旅行ガイドブック 編集部
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2025年03月14日

福井旅行2025 1日目

仲良しの、のぶととも約2年ぶりの再会です。
前回はわたくしが住む石川県を3人で散策したのですが・・・
→ 石川旅行2023


今回は福井旅行。
10日(月曜)の朝9時過ぎに福井駅で待ち合わせ。
さすがの恐竜王国。

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駅前には大きな恐竜のオブジェが鳴きながら威嚇してきます。
2人がお腹が空いているというのでマクドナルドで朝マックした後に、事前に予約しておいたレンタカーに乗り込んだ。
まず向かったのは東尋坊。

● 東尋坊


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世界三大奇勝に数えられる絶壁スポット。
わたくし自身は何度か訪れていて、最近だと2008年に元妻を含む家族で体感したので、約17年ぶりの訪問。

駐車場に停車して、岸壁に向かって歩く。
柱状節理が本当に美しくて神秘的。
こちらは絶壁淵で下をのぞきこんだりも出来るのですが、柵が全くないの。
足を滑らせたら一巻の終わり。
若い頃は、ぎりぎりの場所で記念撮影したものですが、歳をとると怖くなるのか・・・
崖から2メートル以内には進めなかった・・・

東尋坊タワーに上ってみようと駐車場方面に移動。
お土産屋兼食堂が並ぶ店舗の1つでマンゴーソフトを食べながら、しばし休憩。

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他の店舗でもお土産なんかを見ていたら、どこの店でもソースカツ丼や越前そばが販売されていることを認知。
今後のスケジュールでお食事処を探すための時間を軽減するために、その中の1店、潮騒の館 やし楼の2階にある喫茶&レストラン 漁火に入場。
福井名物のソースカツ丼と越前そばがセットになった東尋坊定食を頂きました。
→ 潮騒の館 やし楼

潮騒の館 やし楼.jpg

● 東尋坊タワー

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海抜100メートル、地上55メートルからの眺めを360度楽しめる観光タワー。
エレベーターを降りると、青い海の景観が広がります。
建物が相当に古いようで、床や壁が老朽化していますが眺めは最高!

タワーを降りた後に本当は違う観光地に向かうはずだったのですが・・・
この時点で午後4時過ぎ。
グーグルで所要時間を調べたら現実的ではなく・・・
急遽ネットで見つけた近くの施設に向かうことにしたの。

● 越前松島水族館

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東尋坊すぐ近くに水族館があるなんて全然知らなかった・・・
入場料が2200円とそれなりにするので、そこまでしょぼい水族館ではないだろうと考えたの。

魚やペンギンのイラストが描かれた外壁。
外からは、そんなに広くは見えない・・・

窓口で入場料を支払い中へ。

おわび
設備のメンテナンスの為展示を中止しております。
予めご了承ください。


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入って歩いてくと、大きな水槽のいくつもが、クローズ状態。
このまま見るに値する展示がないのでは?
そんな不安を感じながらすぐに屋外に。

動く魚展示館に入ろうした際に、こんなアナウンスが聞こえてきたの。

まもなくイルカショーが始まります。

16時30分が最終のショー。
夕方だったので、もうショーはないだろうと推測していたので、間に合ってよかった。

イルカプール前の階段席に座る。
平日なので、客は、わたしたちを含めて5組程度。
2頭のイルカがプールの中を泳いでいる。

時間になってステージに男女のインストラクター―が登場。
イルカの生態なんかを説明しながらイルカさんたちが魅せてくれます。

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ジャンプや尻尾での挨拶などなど・・・



イルカショー見るなんて何十年ぶりかしら?
スマートでキュートなイルカたちに癒されましたわ。

閉館が5時30分なので、足早に回る。
様々な魚たちや動物たちを鑑賞。

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かわうそがとっても可愛かったなぁ。
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大きな蟹が小さな蟹を押さえつけているのを見て心配したのだけど・・・

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だって小さい方の蟹が食べられそうな勢いだったんですもの。
でも水槽前に案内がありました。

大きな蟹が小さな蟹を押さえつけていることがありますが・・・
求愛の行為です。

だそうな・・・
同意は得ていないような気がするけれど・・・
動物界はそういうものですからね。

動物ふれあい館ではヒトデや蟹、サメなんかを触り・・・

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ドクターフィッシュの水槽に初体験手をいれる。

すぐにたくさんのフィッシュが寄ってきてくれて好かれているようで嬉しかった。

スタイリッシュなみずだこ館・・・

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大きな蛸は迫力満点だったし、赤ちゃんは小さくて可愛かった。
ふれあいコーナーは全てお休み中で見るだけにしてと指示が書かれていて触れなかったけど・・・

閉館を知らせる蛍に光が館内に流れてきました。

美しい照明とクラゲの幻想的な展示を見つめている時にね・・・

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ペンギン館には寄れなかったけど・・・
久しぶりの水族館、本当に楽しかったです!

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水族館に入る前に、近くに見かけた岸壁への渡橋。
少し歩いて、立ち寄ってみることにしたの。


● 長者ヶ浜

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こちらはネット検索しても情報は得られませんでした。
前述の水族館を前に右側に見えるブリッジ付近。
そのせいか、散策者は私たち以外には皆無。

短い橋を渡ると岩で行き止まり。

でも橋の前に左右へ迎える道が・・・
両サイド立ち寄ってみました。
聖り穴 と呼ばれる古代人の住居跡。それぞれに火がともされた蠟燭が祭られていました。

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その日は雲が多く,夕陽はあまり反映されず・・・

車に乗り込んで宿泊先である福井駅方面に向かったの。
車中、夜ご飯の場所をネット検索。
蟹が食べたいと訴えるのぶの意見を尊重して調査。
いったんホテルに帰ってから ら組でお食事したの。

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2024年09月03日

越麺屋

越麺屋(福井市)

越麺屋の米粉ピザ.jpg

米粉で作ったピザって初めて食べたかも。
先日仕事で訪れた福井市。

ランチの場所を車で走行して探していたら、レストランっぽい施設を発見。

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駐車場にインすると、農産物や食品の販売所の奥にレストラン。

お米、野菜、果物、米粉で作ったパンなどを販売しているの。

農業生産法人株式会社ペントフォークが運営する施設。
本場のベトナムフォーを提供するレストランとして地元では有名みたい。

レストランのメニューを見ると米粉のピザやフォーがラインアップされていたけれど・・・
あまりカジュアルなお値段ではなかったので財布が軽いわたくしはギブアップ。

米粉パンコーナーでミックスピザ1ピース(300円)と児島さん作成の激辛唐辛子(130円)を購入。
※いずれも税別

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ピザは家に帰ってからイート。
通常のものほどサクサク感はないのだけれど・・・
チーズとたっぷりの具材がベストマッチで美味しかったです。

越麺屋の米粉ピザ.jpg

児島さんの2色の唐辛子はガパオソースに刻んでイン。
激辛というほどではなかったけれど・・・
その辛味と食感がガパオライスの、いいアクセントになりましたわ。

近くに、こんな施設があるといいのに・・・
入店すると何かしら買いたくなるお店ですね。


越麺屋食堂 / 中角駅

テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.5





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2008年11月23日

命崖の観光 東尋坊

福井県立恐竜博物館を体感(退館)した後、もう16時近かったので、これからどうしようかってことになった。


東尋坊に行きたかっただけれど、ナビに目的地を設定すると所要時間は90分。

だけどせっかく福井まで来たわけだから・・・

え〜い 行っちゃえ!

三国方面に向かって車を走り出させる。
あんまり民家もないのどかな光景。

道がすいていたせいか、60分ほどで目的地に到着出来た。

東尋坊案内.JPG

駐車料金は500円。
東尋坊タワーのまん前。東尋坊タワー.JPG

2回ほど以前の訪れたことはあるんだけれど10年以上は来てないなぁ・・・
目の前にどこまでも広がる海。
ところで絶壁はどこにあるの?

場所を移動して海に近付いて見ると遠くからは平面に見えたんだけどものすごい絶壁が並んでおります。

これだこれだ。

人の姿が岩の上で小さな米粒のように確認出来る。

東尋坊3.JPG 東尋坊2.JPG 東尋坊.JPG

東尋坊(とうじんぼう)は、福井県坂井市三国町安島に位置する観光地。海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ25m程度の絶壁が続いている。地名の由来は、乱暴で恨みを買って此処から突き落とされた平泉寺(勝山市)の僧の名前による。

ウィキペディアより引用。

この周辺の岸壁を海から望む定期観光船に乗りたかったんだけど、波が荒くて運行は中止。

船関係俺が行った時は運航中止になってるケースが多いんだよなぁ・・・・・・

土の階段を下って海面の近くに移動。

東尋坊9.JPG 東尋坊6.JPG 東尋坊5.JPG

水の温度は思ったより冷たくはなかったな。
しかし、激しい波が岩に打ち付ける音・・・なんか心が癒されますです。

今度はまた上って絶壁の上方面に。

うちの家族は誰も近ついてはこなかったけど、俺は恐る恐る膝をついて、絶壁の下を覗き込んでみる。

体が吸い込まれそうだよ〜!がく〜(落胆した顔)

東尋坊の絶壁.JPG


他の観光客がすぐ隣で立ったまま下を覗きこんでると、
おいおい落ちちゃうよ〜!と人事ながら心配しちゃうんだ。

高所恐怖症の方は腰抜かしちゃうだろうね。

もちろん自然が時間をかけて創造した巨大な芸術品だから落下防止のための柵なんかもない。

普通に岩の地表を続いていると思ったら、いきなり、行き先が途切れていたりするから本当に注意が必要です

ここから落ちたら相当やばい・・・・・・

自殺の名所としても知られており、
観光協会や市は自殺者が思い留まることが出来るように電話の相談窓口を設けたりしているらしい。
しかし、このすぐ近くに住んでいる人がいたとしたら落ちつかないだろうね・・・
夜中に悲鳴や海にボチャって落ちた音が聞こえたりしたら頭がどうにかなりそう・・・・・・・

しかし観光として訪れるにはそうはめぐり合えない絶景で、きっとずっと心の中に残る景色だと思うよ。



駐車場に引き返すまでの通りにはお土産屋さんや食堂が並んでいる。

そこの1店に入ってイカ焼きを食べる。東尋坊のイカ焼き.JPG

海の近くで食べる海鮮って格別だよね。

駐車場のさらに近くで気になる食べ物を発見。
TVでも紹介されたイカ墨ソフトクリーム!とある。
最近はいろんなソフトクリームを見かけるけどイカスミは初めて。
もちろん300円で購入。
真っ黒なソフトです。イカスミソフト.JPG

”サービスで飴入れときます。”

ってなぜかソフトの中に飴が・・・

しかし、この飴を舐めちゃうとソフトが食べにくくってしょうがないんだ。
なんで飴入れるの?

悪戯?

多分イカ墨の含有量はそんなに多くはないと思うけど、ほんのり墨の甘さが香っておいしゅうございました。








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2008年11月16日

恐竜の世界

金沢に帰省した際の最終泊日、ちょっと足をのばして福井県へと向かった。

俺の両親とうちの家族の計6人。
さすがに6人も乗車していると車がいつもよりも全然重く感じる。

目的地は福井県立恐竜博物館
金沢に向かう前の自宅でネットで観光地を調べていて、時間があったら訪れてみたいねって話していたんだ。

北陸自動車道福井北ICを下りて、勝山市方面に向かう。

ちょうど昼時だったから、せっかくなら福井県で有名な越前そばを食べようと観光パンフレットとカーナビ情報で見つけた
めん工房 きふねで越前おろしそばを堪能。
すげー美味かったよ! きふねの蕎麦.JPG


ナビに従って恐竜博物館に向かう。
遠くに不思議なドーム型の建物が見えてきた。

山道を曲がりくねって進み駐車場に着くまでに恐竜のオブジェや足跡がある。
駐車場に着くとその広大な敷地面積と余裕のあるスペースに驚かされる。
まるで大阪のUSJの入り口みたいではないか!福井県立恐竜博物館.JPG

恐竜オブジェ.JPG 恐竜博物館入り口.JPG 恐竜博物館卵から.JPG


ネットでは祝祭日は相当の混雑が予想されると書いてあったんだけど、すんなりと入場。
入場したフロアが3階になっていてそこから下って鑑賞するようになっている。
地下1階まで1本で長く延びているエスカレーターはノンストップ。
まず地下から見て階段で1フロアずつ上がるのが順路。

池袋芸術劇場のようなエスカレーターとその両横の階段が美しいコントラストなんだ。 恐竜博物館のエスカレーター.JPG

地下1階はダイノスストリート
実物大だと思われる恐竜の骨の展示。そのうちカンプトサウルス、プロサウロロフス、
エドモントサウルス、ヒパクロサウルス、ユーオプロケファルス、カスモサウルスは実物の骨格だそう。

恐竜博物館の恐竜5.JPG 恐竜博物館の恐竜6.JPG 恐竜博物館の恐竜7.JPG

とにかく目を奪う展示の数々。
ダイノシアターとよばれる2つの向かい合ったスクリーンには活動する恐竜の姿が映し出されていて、恐竜博物館のダブルスクリーン.JPG
な、なんと、恐竜が向かいのスクリーンにジャンプするのだ。

恐竜博物館の恐竜.JPG 恐竜博物館の恐竜2.JPG 恐竜の化石3.JPG



天井の空のような青い照明になっていてまるで恐竜のいた太古の時代に迷い込んだよう。

1階の展示は地球の科学ゾーン。

天井からおりたスクリーンに地球の誕生を説明するビデオが放映されていたんだけど、俺の母はその映像に感激することしきりながや。

鉱物やマグマから出来た岩石、化石なんかが展示されている。
昔、金沢の空き地でアンモナイトの化石を見つけたことがあったけど、あれどこにしまったかな?

恐竜の化石.JPG 恐竜の化石2.JPG 恐竜博物館の恐竜化石.JPG


2階は生命の歴史ゾーン人骨.JPG
生命の誕生から人類の出現までを多くの標本や復元模型で説明している。



施設内には化石クリーニングを行なっている作業をガラス越しに見ることも出来る。
繊細な作業で疲れそうやね。
こんな地道な努力が歴史をすこしずつ解明していくんだ。

とにかく学術的で壮大なエンターテインメント空間!

本当に遠くからでも訪れる価値は十分ありそうです。

入場料金は通常展示のみであれば一般500円。
(俺たちも特別展は見てないです。)
以前金沢近郊のショッピングセンターなんかで期間限定で開催されていた恐竜展に行ったことがあるんだけれど、入場料が1,000円近くして、5分で見終わっちゃた。

ここの来ればはずれはないと思うよ。

恐竜博物館の恐竜の首.JPG 恐竜博物館卵.JPG 化石サンプル.JPG

ちなみにこの博物館の立地する長尾山総合公園(かつぬま恐竜の森)。
恐竜の遊具があり1日この周辺にいても楽しめそう。
クロスカントリースキーエリアやスノーシューエリアもあり、冬は雪の楽園に変身するみたいです。

お勧めマーク ペタ! マジで・・・ 恐竜博物館のキャラクター.JPG




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