2013年09月14日

花葉館と田沢湖

ハニーの母を加えた秋田県5人旅行の2日目の宿泊先は仙北市の花葉館

男鹿半島にはなまはげがいっぱい!記事

なまはげとかお.jpg ユニークななまはげ.jpg 男鹿半島最北端絶景.jpg

兄夫婦との会食がいつになるかわからなかったので、夕食なしで予約してあったので、
途中で夕食をと思ったのだけれど、
高速を下りた後は暗闇が続くだけでレストラン的なところはまるで見つからない。
運転している俺以外の全員が眠りに落ちていたのだけれどの駅の案内が見えたので、右折。

きっと道の駅にはなんらかの食堂が存在していると思ったの。

メニューの数は少ないし、ちょい割高ではあるけれど、こちらで食事をすることに。
道の駅 協和 四季の森

道の駅協和生姜焼き.jpg

食事の味は普通だったけれど、セルフサービスの黒豆茶がめっちゃ美味しかったのです。

食事が終わってシエンタを走らせる。
到着した宿泊先である花葉館。
パーキングにとめて車をでると、虻たちがいっぱい社内に入り込んできたわけで、
その虫たちを車内から追い出すのに相当に苦労したわけ。

通された部屋はロビーからすぐの104号室。
前日宿泊した宿と比較すると、広くって居心地がよかったわぁ・・・

少し荷物を整理した後に浴室へ。
電気風呂という耳慣れないタブがよういされていおり、
電気が放出されている壁面に背中を合わせると、内臓にまで電波が届くようでインパクトビッグ!

電気風呂 記事

露天風呂も広いスペースの一部がお風呂という、余裕を感じさせるセッティングだったのです。

その夜は義理の母の鼾もそこまで大きいものではなく、比較的容易に眠りにつくことが出来たの。

花葉館和室.jpg

朝食はバイキング。
こちらの宿は朝は入浴できないようになっていて朝食前にお風呂に入れないのがなんだかだったけれど・・・

バイキングはご飯メインのプラスおかず&クロワッサン。
だけど、クロワッサンは残り少なく、俺たち家族が数ピースを食べた後、
後に訪れた客は完全な和食バイキングになっていたの。

花葉館朝食バイキング.jpg

こちらの食べ放題にも明太子があったのが嬉しかったぞ。

さて、最終日のこの日は俺たち家族と母上1人の5人のみ。
チェックアウト時間の10時にシエンタに乗り込み武家屋敷に向かう。

広い大通りの側面に広がる旧武家の民家。
ほとんどが有料での公開だけれど、ストリートの中には5軒、無料公開をしてくださっている家があり、
そこだけ中をチェックさせていただきました。

武家屋敷.jpg 武家屋敷3.jpg 武家屋敷5 (2).jpg

ところで家の中で事務仕事をしていたり、歓談していたりする家が多かったのだけれど、
この方たちって、やはりこの家に住んでいるのかしら?

そうだとすると、毎日他人が家の中をのぞき込んで写真を撮影したりで、落ち着かないんじゃないの?
と余計な心配をしてしまったの。

武家屋敷ストリート.jpg 武家屋敷部屋.jpg 武家屋敷橋.jpg

続いては泡返り渓谷

泡返り渓谷.jpg

吊り橋の向こうには滝があるらしいのだけれど、
所要時間30分がみんなの見たい気をすっかり失わせたたいで・・・
なんで、みんな、こんなにも歩くのが苦手なの?

吊橋から高度からの河景色を確認してから、バック。
冷たい川の水に足を浸して涼をとったの。

泡返り渓谷橋から (2).jpg 泡返り渓谷1.jpg 泡返り渓谷橋から.jpg

実はこんな風に自然を感じる時間が俺は一番好みなわけで、
今回もなんとか、このようなリラックス時間を体験出来てほっとしたわけよ。

泡返り渓谷水流.jpg

今回の最終目的地である田沢湖に向かう途中で、気になる看板が理由で停車したの。
山のはちみつ屋

山のはちみつ屋.jpg

ミツバチが浸かった蜂蜜が印象的でした。

山のはちみつ屋蜂漬け蜜.jpg

実はこの施設内にあるピザショップでランチをとおもったのだけれど、
かなりの人が並んでいたわけでギブアップ。

今回の最終目的地は田沢湖
多くの人が水着で水浴を行っている。
まるで海水浴場みたい。

田沢湖.jpg 田沢湖浴.jpg 田沢湖水面.jpg

だけど、水に浸らないと,なんか長居することもないわけで、
10分も滞在しないうちに帰路へと車を走行させたのでした。


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2013年08月24日

男鹿半島にはなまはげがいっぱい!

悪い子はいねが?

2なまはげ.jpg なまはげコンビ.jpg なまはげ面.jpg


マイ家族feat.ハニーのお母様との秋田旅行の2日め。
秋田県健康増進交流センター ユフォーレで朝食バイキングを味わった後に
まずは秋田市内に向かいます。
ユフォーレ記事

前日も行動をともにしたハニーの兄夫婦家族と秋田に住む兄嫁との父上様と合流するため。

まだ開店前のホーマックの前で待ち合わせ。
兄嫁のお母様もその場だけは顔をだして、全員で記念撮影。
こんな道路サイドで記念撮影する人はそうはいないだろうなぁ・・・

お母様とほんの数分のご挨拶を終わり計10人、車2台で本日の観光ツアーのスタート!
秋田在住のお父上がわたしたちのおおよその要望を集約してのプランを作成でしてくれていて事前に昨夜プリントしたスケジュール表を渡されたのだ。

男鹿半島ツアーの最初は11時に出航する観光船乗車を目指す。

海沿いを義理の兄の運転する車の後をフォローして海沿いをドライブ。
ゴジラが海からでてくるように見えるゴジラ岩や巨大ななまはげ像を横目でみながら、ちょいと急ぎめで目的地へと急いだのです。


1時間ほど走行するとカーブしかない急な山道コースに。
俺は運転していたから平気だったけれど、同乗者は少し車酔い状態。

午前11時の出航に間に合うのかどうか微妙なところだったけれど、10分ほど前に到着。
時間も定員もなんとかぎりぎりセーフだったの。

男鹿半島.jpg 男鹿半島西海岸WATER.jpg 男鹿半島西海岸遊覧船.jpg

通常は1時間30分をかけて、岩場うぃ含めた湾を一周するのだけれど、
その日はかなり風がつよく、波が荒いためにコースと時間を短縮しての営業とのこと。

先客たちが観覧線を下りてから俺たちを含む14人ほどが救命具を受け取り乗り込む。
定員12名とかかれたオープンエアな船はおれの想像より随分とこじんまりしていて。より海の鼓動を近くに感じられそう。

床面の6カ所に硬化ガラスが埋め込まれていて、のぞき込むと、海の中の様子を確認することが出来るようになっているの。
この遊覧船は海底遊視船とよぶらしい。

さて船はまずバックしてから方向転換、岸から少しずつ、遠ざかっていく。
前述の海の窓は進んでいると、そのスクリューから発せられた気泡の渦で実は全く海中の様子を伺い知ることが出来ない。
だけど、ストレートに体に感じる海の風はとっても心地いいの。

船頭さんが乗客たちにえびせんが入ったビニール袋を配布。
かもめたちにこれを見せると船の周りに集まってきてくれるの。
みんな人にすごくなれていて、小1の俺の姪の手から直接えいびせんをゲットしたかもめさんもいたり。

かもみん.jpg 男鹿半島西海岸遊覧船カモメが飛んだ.jpg 男鹿半島西海岸船のかもめ.jpg

小さな岩の島前でいったん船はストップ。
このときはじめて海の窓の向こうに魚が泳いでいるのをみることが出来たよ。
そんなに多くの魚さんではないけれど。

男鹿半島西海岸WINDOW.jpg 男鹿半島西海岸岩場.jpg 男鹿半島西海岸遊覧船0.jpg

帰り道はより、波がたかくなったようで大きく上下にシェーク。そのアップダウン感覚がなかなか楽しかったのでございます。
この近くには水族館もあったけれど、今回はスルー。

水族館.jpg かおる.jpg 西海岸.jpg

次にガイドさんの兄嫁お父さまが向かうよう指示したのが男鹿半島最北端の地。
こちらで親戚10人の食事会のスケジュール。
絶景の岸壁海景色から少し離れたところに並ぶ観光客をメインのターゲットにした食堂群が並ぶ。
ガイドさんが計画していたお店はシャッターが閉まっていたので、その隣のお店にチェックイン。
なまはげ御殿 ニュー畠兼

どのお店も海鮮を売りにしているようで
俺は海鮮らーめんをチョイス。

なまはげ御殿海鮮らーめん.jpg

全てのお支払をお父様が支払ってくれました。

食事後30分のフリータイム。
ハニーたちはお土産を見て回って時間を過ごしたそうだけど、
俺は絶壁が鑑賞できる海寄りに歩いてみた。

安全ガードがない岩壁はつまずいたら、落下・・・というような危険地域だけれど、
その眺めは本当に絶景だったよ。

男鹿半島最北端絶景.jpg 男鹿半島最北端オブジェ2.jpg 男鹿半島最北端オブジェ.jpg

階段があって海辺に下りられるようになっていたのだけれど、集合時間まで
余裕がなかったのが少し残念。

再び車に乗り込み、次は男鹿半島の代名詞ともいうべき、なまはげ館に向かう。

車で走行していると、目にはいるあらゆるところでなまはげの像や絵が見受けられるんだ。
現地に到着してなまはげ館に。
※今回も兄嫁ファーザーが全て支払ってくれた。

なまはげ館入口.jpg なまはげ館庭園.jpg なまはげ館廊下.jpg

館内に広がるなまはげの歴史説明と展示の数々。
なまはげ館サイドA.jpg なまはげ館船.jpg なまはげ館サイドB.jpg 

無料でなまはげに変身出来るサービスも実施されていたので、
俺たちのなまはげ衣装を身にまとわせてもらいました。

なまはげかお.jpg     実はかおる.jpg     なまはげかおる.jpg

展示スペースにはなまはげのお面が数多く展示されていて圧巻。
なまはげのお顔って様々なんだね!
洋風のスタイリッシュなフェイスも多数存在していたよ。
人々の顔がそれぞれ違うようになまはげのお顔もみんな違うのね・・・

ユニークななまはげ.jpg なまはげ団.jpg なまはげ館.jpg

大方の展示を見終わってから、なまはげ体験のために別棟に移動。
小学1年と幼稚園生の姪も体験を希望したのだけれど、
おじいちゃん(ガイドさん)はかたくなに拒否。
小さな子供たちには刺激が大きすぎるとの判断だったよう。

姪2名とガイドさんを残してわれわれはなまはげ体験スペースへ。
意外と多すぎるくらいの観客。

なまはげ体験.jpg

客の小さなお子様が”恐いよ〜”とはじまる前からずっと泣いているわけで・・・
だけど、なまはげMCは#大丈夫だよ”
と優しいお言葉をかける。

毎年大晦日に行われるというなまはげイベントをなまはげさん2人と家の主人の計3人で再現。
さきほど泣き叫んでいたお子様も泣きんで、これらの光景に見入っていたよ。

全然姪たちが参加しても問題ないのにね。

貴重ななまはげ体験をした後に、移動、
こんどは大きななまはげ像が2体そそりたつフリーマーケットがあるスペースに最終的に移動したの。

ビッグなまはげ.jpg なまはげのお顔.jpg なまはげとかお.jpg

ビッグななまはげ巨人の前で記念撮影。
ここで計10人のツアーは終了となったわけ。


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2013年08月18日

ユフォーレ

秋田県健康増進交流センター ユフォーレ

ユフォーレ正面.jpg


1日目はあまり秋田にきた!という実感はなかったけど・・・

ハニーのお母さんを含めた家族5人で久しぶりに向かった旅行先は秋田県。
ハニーのおにいさんの妻様の実家が秋田県で秋田で一緒に観光しようとのお誘いを受けたのが、この行き先の決定理由なんだ。

朝5時頃に家を出て高速をひたすら北へ。
お盆時期ではあったけれど、渋滞はなく14時頃には秋田イン。

今夜の宿泊先はユフォーレ
ネットで見つけた温泉やプールを有する施設で、地元では知られている施設らしい。

この場所で遊んで第一日目をすごそうということになっっているのだけれど、俺としてはせっかく遠くに来ているのだから周囲の滝なんかを見学したいところだけれど、観光にあまり興味のない家族からは却下。
せっかく遠出したんだから・・・いろいろ見て回りたのに・・・ふらふら

温浴施設がある宿泊施設というより日帰りメインのプールに宿泊施設を後でプラスしたような2階だての広い建物。
受付をすませて部屋へ。

狭い・・・最初に部屋に入った印象。
トイレや洗面台も部屋には設置されていなくて共同使用。

この面積で5人分のふとんが並べられるのかなぁ・・・

義理の兄家族4人と義理の兄の嫁様のお父さんもこの施設に合流。
※お父様がこの日いらっしゃるとは想定外です。

兄嫁のお父様とお会いするのが兄の結婚式でおあいしたぶりなので、10年以上の年月をおいての再会。
80歳ほどの年齢の方なんだけど、普段自転車で全国を走り回っている方なので
とっても若々しい。
肌が日焼けしていることもあり、俺の大好きなジャズキーボーディスト、ラムゼイ・ルイスにお顔が似ていると思ったり・・・

Ramsey Lewis With Philip Bailey記事

久しぶりのご挨拶が1時間ほど続いた後にまずは体育館で運動をすることに。
フロントで手続きをして少し小さめの体育館は貸し切り状態。

ユフォーレ体育館.jpg

今までドアがしまっていたので、動かなくても汗がしたたり落ちる。
卓球台をプリペアして、10人が入り乱れての練習試合。
すっかり服が汗をすって5キロほど重くなったので俺と息子を除いて他のメンバーは温浴プールへ移動したよ。
だけど俺と息子は館内のトレーニングスペースへ。
そんなに広くないスペースだけど、他には利用者がいなかったので貸し切り状態。

マシーンの数は通常のスポーツクラブとは比べものにならないほどマシーンの数は少ないけど、どのスポーツ施設でも見かけたことのない変わったマシーンがいくつもおかれていたの。特に印象に残ったのが横になって使用する2つのマシーン。
ユフォーレマシーン.jpg

1つはうつ伏せでスタートを押すと足を交互に上下させてくれる自動マシーン。
もう1つは仰向けで下半身を左右に揺らしてくれるもの。鍛えるというより気持ちよく体を伸ばしてくれる素敵なツールで時々訪れるスポーツジムにも、こんなマシーンがあればいいのにと無い物ねだり。

その後水着に着替えて温浴プールに合流。
こちらもそんなに広くはないけれど、通常の水泳用プールの他にジャグジーやうたせ湯があったの。
午後6時頃に兄夫婦とラムゼイ・ルイス似のおというさまは家路に付くということで解散。

かおる家はそのままお風呂スペースに移動して少しの時間のサウナでふらふらになって部屋に帰ったのです。
夜の食事は当然和食。
いつものようにお子さまセットをオーダーしている娘の食事の方が俺には好物の食べ物ばかりでうらやまやましかったり・・・
ユフォーレお子様ランチ.jpg

秋田の名産をちりばめたコース料理。
ユフォーレ 牛肉サラダ.jpg ユフォーレあげもの.jpg ユフォーレかつお刺身.jpg

はたはた焼きは初めて食したけれど、
魚臭さをまるで感じないライトさは魚すきではない俺にも食べやすかったわぁ・・・

ユフォーレはたはた.jpg ユフォーレしんじょう.jpg ユフォーレきりたんぽ鍋.jpg

一人用の鍋はやっぱりきりたんぽ鍋。

最初テーブルの上にあった料理が少なかったのでこれだけ?と不安になったのだけれど、
次々に刺身や揚げ物や稲荷うどんが登場。

稲荷うどん.jpg

これもいつものことだけど、みんな量が多すぎて残してしまうのを、もったいないと思って人の分まで食べていたら、ものすごいでっぱったお腹が一夜にして形成されてしまったのです。

ユフォーレ廊下.jpg

部屋に戻ってなんとかふとんを4つ横に、1つを縦に配置。

1部屋なのでみなさんの消灯時間に自分もあわせなくちゃいかないので、眠くないないのに11時30分に
目を閉じる。
しばらくするとみんな疲れていたようで、すぐに寝息が聞こえだしたんだけど、義理の母のものすごい鼾が・・・ちっ(怒った顔)

実は俺も疲れているときは相当に鼾がひどいらしいので、旅行中はビールしか許されていなかったんだけど、おかあさまもそれほどの人とは・・・

うるさくってまるで眠れなかった。
俺も普段から相当に家族に迷惑をかけていたのね・・・
ということを再認識したのです。

1時間ほど携帯でセミナー音声を聴いた後に再度眠ろうと努力したのだけれど、あけがたまで睡眠に落ちることはなかった。
やっと深い眠りに入りはじめて頃の午前6時30分に携帯の目覚ましがなった。

2かめは再び兄家族とおとうさまと合流して観光の予定だったので、この時間に起きる必要があったのです。
温泉で顔を洗って露店で少しのんびりした後に・・・
夕食を食べた場所でバイキング。

和食のバイキングで焼き魚や煮物など和食の軽食が盛りだくさん。
朝食バイキングで明太子と筋子があるのははじめての景色。
体にはあまりよくないけれど、普段家ではおもいきり、食べたりは出来ないので、思い切り、塩分を補給したのです。
※ 温泉玉子4皿いただきました。

ユフォーレ朝食バイキング.jpg ユフォーレ朝食.jpg ユフォーレロビー.jpg



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posted by Kaolu T at 16:47| Comment(1) | TrackBack(0) | 秋田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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