ビジネスホテルのパックに付属のあんまり味がないおにぎりととん汁で朝食を済ませたあと、車で近くのラ・ラ・ミューへ。
施設の1階は威勢のいい大型の魚屋さんが並ぶ。
→おさかな工房
新鮮な魚介がかなりの低価格で大量に売られているんだ。
こんな魚を見てまわるのも楽しい。
スーパーに並んでいる魚介とは新鮮さも迫力も違うもんね。
ところでイルカの肉・・・こんなの売ってるの初めて見た。
なんかイルカは相当頭のいい生物だというから、なんか抵抗があったり。
俺が携帯電話でそのいるか肉をパチリと撮影すると、その光景を目撃してもいないのに、あとの2家族も写真を撮影していた。
なんか行動が似ているぞ。
200円で販売していた生牡蠣。
ぷるっぷるですげ〜美味かったよ!
魚屋さんででっかいマグロ(2000円)を購入。
みんなで公園でランチの際に食べようと思ったのだ。
普段は1口サイズにカットしてくれるサービスはないらしいのだけれど特別に切ってもらえた。
しかし、しょうゆがない・・・
TちゃんとAちゃんが食べていたうに貝焼きの器に魚屋さんの醤油をもらって、それを手に持ったまま車で移動するのは嫌だから散々考えた挙句にうちの娘の蓋つきコップに移し変えて輸送。
行き先は小名浜 三崎公園
OM家のママKちゃんはこの日体調を崩してずっと車の中。
この広大な公園に到着してからも車から出てこなかった。
でっかい公園内にはいわきマリンタワー、ピクニックガーデン、迷路広場など
遊びきれないほどの施設が点在している。
相当広いからかなり歩かないと、その施設の充実さには気がつかないんだけどね。
まずは芝生広場でレジャーシートを広げてコンビニで購入したパンなんかと先ほどのマグロの刺身。 青空の下で食する自然の味はまた余計に下を鋭くさせてくれるみたいだ。
わんぱく広場には全長74.8メートルある巨大ローラー滑り台がある。
子供5人のうち男の子3人がそこを目指したんだけど、いつまでたっても帰ってこない。
わんぱく広場にも彼らの姿はなく、探しまわるはめに。
30分ほど探してやっとピクニックガーデンの側で確保。
俺は見なかったけど、トランポリンのような遊具施設もあるらしい。
辿り着かなかった巨大ローラーすべり台に一度だけ乗りたいと子供たちが主張するので俺は一番年下のH君を抱っこして滑る。
ローラーがお尻を刺激してその後かゆいこと、かゆいこと。
具合の悪いKちゃんを除いていわきマリンタワーへ。
エレベーターで最上階まで昇り、階段で屋上へ。
観覧スペースが狭くてハワイのダイアモンドヘッドを思い出したぞ。
海の色も美しく、街並みや車がミニチュアのように小さく見える。
そして風が心地よい。
そんな絶景なのにAちゃんは腰をかがめるようにしている。
今まで気が付かなかったけど高所恐怖症なんだって・・・?
しかし、このいわきマリンタワー屋内の壁の部分が硬化ガラスになっていて階段から下を見るとパノラマ!
こんなデザインのタワーは初めてです。
タワーフリークなら大感動すること間違いなし!
帰りは階段で下りるようになっていて、いろいろな魚や、船の解説が
壁に展示されている。
少しずつ大きく見えてくる景色が不思議。
タワーの上から見ると手の親指の爪ほどだった迷路広場に移動です。
ここでもKちゃんは車の中でぐったり。
草木の壁で作られた迷路で中央の高台を目指すわけですが・・・
全然迷路ではありません。
まっすぐに目的地に辿りつけます。
子供たちの
”つまんない〜”って声が・・・
しかし、ここで懐かしい光景を発見。
ツクシが密集して生息しているではありませんか!
春を感じる懐かしい植物の香。
これをみれただけでもこの迷路公園にきた甲斐があります。
三崎公園の駐車場で解散。
今回も楽しくてリラックス出来る旅行だったなぁ・・・
このハワイから三崎のお旅プラン、絶対のおすすめでございます。
帰りの高速道路はやっぱり渋滞・・・・・・
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