今回のご紹介は東京のもんじゃ観光地・・・月島。
明治25年に東京湾から浚渫した土砂を埋め立てられた誕生した町。
古い家がいっぱい残っていて懐かしさを感じる街並み。
修学旅行生もよくもんじゃ屋さんの中に団体で入っていっています。
金曜日の夜 月島のもんじゃ屋さんに行った。
メンバーは会社で仲良くしてもらってる男3人(含む俺)と女3人(派遣さん)
前々から計画してたんだけど、誰かしらの都合だったり体調だったりが合わずにやっと開催を迎えた。
数年前から俺は月島のクライアントさんのビルの中で机を借りて1人で働いてるんだけど、もんじゃ屋さんに入ったのは今回が初めて。
いつももんじゃの匂いと笑い声であふれてる街を1人寂しく歩いているのさ
でもこの辺住んでる人っていつももんじゃの匂いに囲まれてるわけじゃん?
嫌にならないのかな?洗濯もの乾してももんじゃ臭くなりそうだし、絶対そんな布団で寝たらもんじゃの夢しか見ない
職場を出て先に到着したAともんじゃ通りを偵察。
だけど 予想に反してすごい人。けっこう風が強くて寒かったんだけど、もう店の外で並んで震えている人たちが既にいる。
まずいぞ。みんながせっかく月島まで電車でくるのにどこも入れなかったってのではとほほすぎ 。
コートにもんじゃの香水まといたくなかったからコートも着てこなかったし・・・さ さむい。
月島ってもんじゃ屋さんばっかりで ちゃんと経営なりたってるのかなって人ごとながら気になってたんだけどどこの店もにぎわってる。
外から見て店に空席を見つけるがよーく見ると予約席って書いてあるし。
(ちなみにこのもんじゃ屋マップは月島の観光協会やお土産屋さんでGET出来ます。65店が掲載されてます。)
かなりSTREETの奥まで行ったところで声をかけられてやっと創業50年の店になんとかはいれました。
コートとかはちゃんとビニール袋にいれて匂いつかないようにしてくれるんだね。
先に2人でお好み焼きを焼きながらあとの4人を待つ。
メニュみてびっくり!こういう店って高いんだね
Aが高い高いって繰り返す。原材料ってそんなかかってないはずなんだけどな 。
かなりの利益率!もんじゃもお好み焼きもどれも1000円以上はするんだね
きっと昔子供のころおやつに食べてた人がこういう所はいったらびっくりするだろうね、高くて ・・・
で昔話始めるんだきっと。
あとの4人がちょうどお好み焼きが焼き上がった頃に到着。
6人で1つの鉄板のテーブル きつきつせませま 。
となりのカップルは2人で同じ面積だから随分と待遇が違う気がしたなー 。
でビールとか飲みながら今度はもんじゃに挑戦!
まず肉と野菜を炒めて土手を作ってスープをその中央に流し込む・・・
決壊!
鉄板の端の方まで大洪水 。
みんなは俺のせいにするけど、土手の作り方がわるいんだよと野菜を炒めてたSのせいにする。
チーズともんじゃってあうよね!
続いてお好み焼き・・・
ひっくり返すのは結構自信あったんだけど、みんなの注目のせいか、これも失敗 。
”あーあ” というのはお決まりだけど、Sが薄く延ばしすぎなんだよってここでも責任転嫁
”何言ってるんですか!Kaoluさんの慎重さがたりないんじゃないですか!”と子供のけんか状態。
こういう店でつくりながら飲むのって意外と盛り上がるね!
お互いのけなしあいみたいな感じで 。
蟹の食べ放題は私語厳禁みたいでしらけるけど・・・
最後に焼きそばとあんこデザート食べて1次会は終了(お好み焼きとかもんじゃって家でやるのとそうは味かわらないけど 焼きそばは美味かったー!!!)
外に出ると街灯もあんまりなくて結構暗いんだけど、人であふれてる。
月島の夜ってこんなに人いるんだね。
月島で(多分唯一の)カラオケに行ってみたけど1時間待ちで
笑笑も他の居酒屋もみんないっぱい!そりゃそうだよな
もんじゃ食った人たちが一斉にでてきて他の店はいるんだもんね
結局小さな4テーブルくらいの居酒屋で1杯飲んで帰路に着いた。味とかよりも面白かったです!
もんじゃストリートを勝どき方面にあるくと左側にある岸田屋って居酒屋もお勧めです!

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