2008年01月03日
年末はのと楽で
12月29日からやっと冬休み。
昼頃上野を出発して俺の実家である金沢へ家族で向う。
越後湯沢で特急に乗り換えて19時頃金沢駅に到着。
妻と子供たちにはTAXIで先に実家に向ってもらい、俺は友人Nと待ち合わせ。
彼とは12月に彼が同窓会参加のために上京した際に会ってるから久し振りというわけでもないんだけど・・・
やはり金沢に来た時には会っておかなきゃね。
彼は当日15時に仕事が終わったらしく、4時間をこの辺をうろついて待っててくれたらしい。
一度家に帰るか、映画でも見てればいいのに・・・
金沢駅周辺の居酒屋を探すがどこも満員。
3軒目の店が比較的早く席が空きそうだったので待つことに。
”食事だけのお客さんもおるし15分位であくと思います。”
30分程まってカウンター席に案内される。
”海ん中”って店名なんだけど、メニューをみるとやはり魚料理がメイン。
どこでもいいやって思って入った店だったんだけど意外にもかなりいい味出している店でした。
ぶり大根美味かった・・・最後の汁まで飲み干したもん。
ほかにも鳥のからあげ、げんげんぼうのから揚げ(魚)、いわしの刺身。
いわしのつみれ汁、いわしのつみれ揚げ、ってどんだけいわし好きやねん!
あと石川では有名なカキのフライ→カキは東京で食べるのと味の差がわからんかったけど・・・
もちろん酒は石川県の。日本酒
ちょっと値段は高め難だけど加賀野菜を使用した料理もあり観光客の方にもお勧め・
また帰省した際には訪れたい店です。
翌日は両親が予約してくれた和倉温泉のと楽へみんなで。
広大な敷地に旅館とホテル2つを有するリゾート施設。
年末に予約したため、俺家族と両親計6名は2組に分かれて、違うホテルに宿泊。
俺たち夫婦と娘はホテル能登倶楽部、両親と息子はガーデン能登屋に。
それぞれの部屋に案内されたけど、ベッドルームの他に和室スペースがあって広々。
清掃も行き届いてる印象を受けました。
さっそく旅館の大浴場へ。
最初は湯気で視界が真っ白でなにも見えなかったんだけど、だんだん入浴施設の充実ぶりが
わかってきた。
通常の温泉の他に露天風呂、横になって海を眺められる寝湯、かま風呂(男湯のみ)、低温サウナ、サウナ。
この日は息子を父にお願いしていたので、ゆっくりサウナ&冷水を繰り返す。
肌がつるつるになったよ!夕食はレストランで。
普通旅館って純和食でハンバーグなんかのお子様メニューの方が好きな俺にとってはいつも夕食ってあまり楽しみじゃなかったりするんだけど、今回は和洋中折衷。
かなりおいしゅうございました。
ぶりとまぐろの刺身は溶けるようだったし、鮭のトマトソースは皮がパリパリだし、
牛肉のステーキも柔らかくて美味しかった。
ただ蟹甲羅のあんかけの餡はない方がいい気がしたけどね。
今回初めて大人と同じメニューにした子供達は食べられないもの&量が多すぎで残しまくりで
その分俺が食べてたから夕食後お腹が破裂しそうでした。
美味しかった!
夕食後両親たちの部屋で”日本レコード大賞”をみながらトランプ。
いまだにこの番組みてるともうすぐ年が明けるような気がするんですよね。
寝る前にもう一度大浴場に行ってサウナ&温泉。
ただ鍵がオートロックじゃないのは不便だね。
娘を寝かすため妻が風呂から変えるのを待って俺は浴場に向ったんだけど
寝るつもりの妻たちのドアの鍵開けっ放しにしとくわけにもいかず、
かといって鍵持っていっちゃうと電気もつけられない・・・
12時頃部屋に戻ったんだけど娘が寝てるから電気をつけるわけにもいかず、もちろんTVもNGで・・・
まだ眠くないよ!って思いながら無理やり就寝。
翌朝はサウナ&温泉に入ってから朝食バイキング。
ここも和洋折衷で・・・もちろんパンもごはんも頂きました。
朝から、フライドポテトや肉団子や、メンチカツが食べられるのは幸せ・・・
年末の大満足な小旅行でございました。
温泉とホテルのそれぞれいいところが味わえるのは得した気分ですよ。
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今後ともよろしくお願いいたします。
ご来店をお待ちしています。
※カキは七尾市中島町産です。
他にも気になるメニューがたくさんありましたからね。