俺の田舎である石川県から友人Mが東京に出てきた。
大学時代(東京)のサークルの同窓会のための2泊3日。
その最終日である日曜日に六本木で待ち合わせ。
やはり久しぶりの上京となると、東京の新たなスポットを確認しなければいられないようだ。
待ち合わせの2時の少し前に六本木に到着して
見慣れないハンバーガーショップを見て受けて気になって急いで食事。
Nに電話するともう東京ミッドタウンの中にいるらしい。
俺にとってもFIRST VISIT.
クリスマス色にドレスアップされた街が目の前に広がる。
”どこにいるの?”再び電話すると、”ちょっと待って、ここ何階か確認するから・・・”
なんで何階かわからないの?
だけど彼がいるという2階に上がって下を見下ろすとその理由がわかった。
エスカレーターのあたりが吹き抜けになっていて地下まで見下ろせるため、確かに何階なのか
考えなきゃわからない。
横に広いアリオのような広大なつくり。
壁や各テナントもお洒落。
1日のんびり見て歩いても飽きない位。
しかし、その日飛行機で金沢に帰る彼にはゆっくりしている時間はない。
地下鉄を乗り継いで今度は新丸ビルへ。
ここはOPENの数日後に一度訪れたことがあるけど、随分人の流れは落ちついね。
OPENの頃と比較しているんだから当たり前か・・・
ここは若い人たちに受けそうなミッドタウンと趣を少し異にして大人な高級なイメージ。
あちこちにソファが設置してあって、高級ホテルの中をうろついているよう。
レストランも値段な高そうな店ばっかりでちょっと中に足を踏み入れるには勇気がいるかな。
ワインバーが中にあって昼からグラスを傾けるなんて過ごし方はリッチかも。
テナントフロアーとしては最上階の7階のテラスに出て東京駅周辺の展望を望む。
前に訪れた際は約180度テラスを歩き回ることが出来たんだけど、なぜか解放されている
スペースは限られていた。
それでも風を感じて気持ちいい!
なぜかこのフロアのあちこちに松田勇作の”探偵物語”が・・・
壁には工藤ちゃんのイラストが描き込まれているし、壁には映像が投影。
工藤横丁なんてのもあった。
廊下や目に映る光景全てに気をつかって設計されたそんなイメージを受ける建物。
ゆっくりテラス近くのレストランでスパークリングワインでも飲んで過ごしてみたいものだ。
続いてOPENしてまだ日が浅い大丸に移動。
さすがに新しい建物なので綺麗なんだけど、普通の百貨店だから、
あんまり見てまわって楽しいってことはないね。
観光地ではないね。
15歳年下のハニーに頼まれたという髪止を一緒に選ぶ。
彼が会社に土産を買わなきゃってことで1階の土産フロアへ。
東京バナナのレジには長蛇の列が。
こんなに大人気のブランドだったのね。
娘がお土産買ってきて!って言ってたので俺は
期間限定のロールうさぎを購入。
あと東京初出店とうたわれたパン屋さんのショーケースに目が釘付けになり、小さめのフランスパンにハムとチーズをサンドしたもの(450円!)を購入。
Nの飛行機の時間が近ついてきたので、彼が荷物を預けてある大井町まで見送ってBYEBYE.
久しぶりの東京観光でした。
しかも東京駅で家族にお土産買ったし・・・・・・
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