金沢駅と和倉温泉を繋ぐ金沢らしい列車のお名前は”花のれん’
花嫁が幸せになるようにと婚礼の日にのれんを贈る北陸の習慣を列車に取り入れたもの。
わたしの実家のある金沢に行く前に妻がネットで見つけてくれました。
乗車だけでも、よいのですが、時間帯によって、SWEESやランチ、お酒がサーブされるセットが用意されている。
和倉温泉で日帰り入浴して、また金沢に戻ってくるというプランで乗車券を予約。
和と美のおもてなしをコンセプトにした”花のれん”は車両も加賀友禅風に優雅に装飾されていて、車内はゆったりとした席の配置。
窓に向かうお一人様用の席の他、グループ席もそれぞれがリラックスできるこだわりがあるの。
そして何より眩しかったのが壁面に貼りつけられた金箔。
金箔専門店の金箔工芸品の箱の中に入ったみたいな錯覚。
行きはカリスマパティシエ 辻口博啓氏のSWEETSと、コーヒーが楽しめるコース。
ムース状の絶品SWEETSとボックスに入ったバームクーヘンとクッキー。
このムースが本当に手が込んでいて美味しかったのです。

フォンダンフロマージュ ≪送料込み/ティラミス☆ケーキ/洋菓子/お祝い/誕生日・記念日≫【冷凍便】 【お中元 ギフト 御中元 お菓子】 - フェーヴ 楽天市場店
途中でUFOの目撃情報が多いことでも有名な羽咋でしばらく停車。
ホームにある砂のオブジェを鑑賞。
駅の外側にはUFOを呼ぶ?オブジェも・・・
そして和倉温泉”銀波荘”に日帰り入浴チェックイン。
と思ったのですが、大浴槽は清掃中。
午後12時30分からお風呂のOPENの2時までの間卓球&ビリヤードで久しぶりに家族とPLAY。
その後ゆっくりと入浴した後に、帰りの”花嫁のれん”に乗車したのです。
帰りは”ほろよいセット”
小さなボトルの清酒、棒茶とおつまみが3品。
宗玄(純米吟醸)
金時草の胡麻和え
能登豚角煮。
鰻ざく。
量は少ないものの、上品な味付けは、特別な空間の中で忘れられない時を刻んでくれたのです。
和倉温泉にお出かけのご予定のある方は、ぜひ体験して下さいね。
たまにしか更新しない観光地ブログINDEXへ。