→ 加賀観光ホテルと屋形船 記事
金沢にある実家から宿泊先である片山津温泉に向かう途中で、いくつか観光スポットを回ることにしたの。
最初に到着したのが、わたくしの母のおすすめ。
世界のガラス館。
大きなヨーロッパ調の建物が3つ。
知らなかったのですが、ガラス舘の他にもお菓子館、地ビール館の3つの施設が集合しているのですね。
どの館も、販売がメインなので入場は無料。
ガラス館はファーストヴィジットなのにきたことがあるようなデジャヴー。
そう思ってガラス舘のパンフレットをみると、四国や福島にもあり、
わたくし福島の舘をずいぶん前に訪れたことがありました。
展示されているガラス正賓に照明がああたり、まるで宝石のようなきらめきが館内を包んでいるの。
実際にガラス製品をつくる工房の一部がガラス窓でみられるようになっているのも魅力。
隣のお菓子舘には、石川県のお菓子や、干物などが展示販売されていて、お土産を購入するにはぴったりの場所よ。
わたくしは友人へのおみやげにカニパイと、地ビールケーキを購入いたしました。
さらに隣に地ビール館は、地ビールがその場で飲めるビアレストラン。
地ビールって結構いいお値段がするんですね。
1本1000円近くするので、車で来てなくても、わたくしがテイスティングすることは出来なかったと思いますわ。
ビールの味そのもののビールソフトを食べてから、
両手に購入したお荷物をいっぱい掲げて、車に戻ります。
次に向かったのも、同じ流れの展示施設。
お城のような遠くからも発見しやすい観光地の名称は、御菓子城 加賀藩
建物の中には、こちらも複数のコンテンツ。
やはりお土産販売を中心にしたお菓子の城、
その2階は折り紙博物館が存在しているのだけれど、有料なので入り口前のオブジェだけを見学。
折り紙でつくったガーデンは、かなりの力作でしたぞ。
洋菓子から和菓子までいったい何千種類あるんだろう?と疑問に思うほど・・・
それらを自分で選んだ箱につめて購入することが出来るの。
迷路のような個室があるそば処、古久谷で食事、
★ そば処古九谷 (片山津)
人間国宝舘という建物もあったけれど、休舘中でした。
このお城を後にして、宿泊先に向かう前の最後の目的地、
中谷宇吉朗 雪の科学館へ。
雪の結晶をイメージした外観は近代的でおしゃれ。
館内はひんやりしていて、理研で雪の研究の第一人者となった中谷氏の歴史と雪の構造の説明などが展示されているのです。
様々な実験も行っていてくれて、実際に雪を拡大すると、あのようにみえるってことを再認識。
建物の中庭にはグリーンランド氷河の原と人工霧。
石の地表から、湯気が上に向かう状態はなんとも神秘的な光景だけれど、
これが冷たい煙じゃないところは少しテンションが下がる部分ではある。
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