マイ家族feat.ハニーのお母様との秋田旅行の2日め。
秋田県健康増進交流センター ユフォーレで朝食バイキングを味わった後に
まずは秋田市内に向かいます。
ユフォーレ記事
前日も行動をともにしたハニーの兄夫婦家族と秋田に住む兄嫁との父上様と合流するため。
まだ開店前のホーマックの前で待ち合わせ。
兄嫁のお母様もその場だけは顔をだして、全員で記念撮影。
こんな道路サイドで記念撮影する人はそうはいないだろうなぁ・・・
お母様とほんの数分のご挨拶を終わり計10人、車2台で本日の観光ツアーのスタート!
秋田在住のお父上がわたしたちのおおよその要望を集約してのプランを作成でしてくれていて事前に昨夜プリントしたスケジュール表を渡されたのだ。
男鹿半島ツアーの最初は11時に出航する観光船乗車を目指す。
海沿いを義理の兄の運転する車の後をフォローして海沿いをドライブ。
ゴジラが海からでてくるように見えるゴジラ岩や巨大ななまはげ像を横目でみながら、ちょいと急ぎめで目的地へと急いだのです。
1時間ほど走行するとカーブしかない急な山道コースに。
俺は運転していたから平気だったけれど、同乗者は少し車酔い状態。
午前11時の出航に間に合うのかどうか微妙なところだったけれど、10分ほど前に到着。
時間も定員もなんとかぎりぎりセーフだったの。
通常は1時間30分をかけて、岩場うぃ含めた湾を一周するのだけれど、
その日はかなり風がつよく、波が荒いためにコースと時間を短縮しての営業とのこと。
先客たちが観覧線を下りてから俺たちを含む14人ほどが救命具を受け取り乗り込む。
定員12名とかかれたオープンエアな船はおれの想像より随分とこじんまりしていて。より海の鼓動を近くに感じられそう。
床面の6カ所に硬化ガラスが埋め込まれていて、のぞき込むと、海の中の様子を確認することが出来るようになっているの。
この遊覧船は海底遊視船とよぶらしい。
さて船はまずバックしてから方向転換、岸から少しずつ、遠ざかっていく。
前述の海の窓は進んでいると、そのスクリューから発せられた気泡の渦で実は全く海中の様子を伺い知ることが出来ない。
だけど、ストレートに体に感じる海の風はとっても心地いいの。
船頭さんが乗客たちにえびせんが入ったビニール袋を配布。
かもめたちにこれを見せると船の周りに集まってきてくれるの。
みんな人にすごくなれていて、小1の俺の姪の手から直接えいびせんをゲットしたかもめさんもいたり。
小さな岩の島前でいったん船はストップ。
このときはじめて海の窓の向こうに魚が泳いでいるのをみることが出来たよ。
そんなに多くの魚さんではないけれど。
帰り道はより、波がたかくなったようで大きく上下にシェーク。そのアップダウン感覚がなかなか楽しかったのでございます。
この近くには水族館もあったけれど、今回はスルー。
次にガイドさんの兄嫁お父さまが向かうよう指示したのが男鹿半島最北端の地。
こちらで親戚10人の食事会のスケジュール。
絶景の岸壁海景色から少し離れたところに並ぶ観光客をメインのターゲットにした食堂群が並ぶ。
ガイドさんが計画していたお店はシャッターが閉まっていたので、その隣のお店にチェックイン。
→なまはげ御殿 ニュー畠兼
どのお店も海鮮を売りにしているようで
俺は海鮮らーめんをチョイス。
全てのお支払をお父様が支払ってくれました。
食事後30分のフリータイム。
ハニーたちはお土産を見て回って時間を過ごしたそうだけど、
俺は絶壁が鑑賞できる海寄りに歩いてみた。
安全ガードがない岩壁はつまずいたら、落下・・・というような危険地域だけれど、
その眺めは本当に絶景だったよ。
階段があって海辺に下りられるようになっていたのだけれど、集合時間まで
余裕がなかったのが少し残念。
再び車に乗り込み、次は男鹿半島の代名詞ともいうべき、なまはげ館に向かう。
車で走行していると、目にはいるあらゆるところでなまはげの像や絵が見受けられるんだ。
現地に到着してなまはげ館に。
※今回も兄嫁ファーザーが全て支払ってくれた。
館内に広がるなまはげの歴史説明と展示の数々。
無料でなまはげに変身出来るサービスも実施されていたので、
俺たちのなまはげ衣装を身にまとわせてもらいました。
展示スペースにはなまはげのお面が数多く展示されていて圧巻。
なまはげのお顔って様々なんだね!
洋風のスタイリッシュなフェイスも多数存在していたよ。
人々の顔がそれぞれ違うようになまはげのお顔もみんな違うのね・・・
大方の展示を見終わってから、なまはげ体験のために別棟に移動。
小学1年と幼稚園生の姪も体験を希望したのだけれど、
おじいちゃん(ガイドさん)はかたくなに拒否。
小さな子供たちには刺激が大きすぎるとの判断だったよう。
姪2名とガイドさんを残してわれわれはなまはげ体験スペースへ。
意外と多すぎるくらいの観客。
客の小さなお子様が”恐いよ〜”とはじまる前からずっと泣いているわけで・・・
だけど、なまはげMCは#大丈夫だよ”
と優しいお言葉をかける。
毎年大晦日に行われるというなまはげイベントをなまはげさん2人と家の主人の計3人で再現。
さきほど泣き叫んでいたお子様も泣きんで、これらの光景に見入っていたよ。
全然姪たちが参加しても問題ないのにね。
貴重ななまはげ体験をした後に、移動、
こんどは大きななまはげ像が2体そそりたつフリーマーケットがあるスペースに最終的に移動したの。
ビッグななまはげ巨人の前で記念撮影。
ここで計10人のツアーは終了となったわけ。
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