家族4人で遠出するなんて何ヶ月ぶりだろう?
いや1年以上はそんなイベントはなかったかもしれない。
長男は中学生。その年頃になると親と一緒に出かけたがらないんだよね。
今回は小学生の娘が書き初め店で入賞して、入賞作の展示会花園の小学校の体育館で行われたの。
そこでその場所を訪れた後に久しぶりに観光地を訪れたのだ。
○ 花園フォレスト
お菓子やパンが販売されている大きめの施設。
建物の前には薔薇の庭園なる散歩道があったりして、買い物後にゆっくりと、時間を過ごすことが出きるんだ。
ただ今は冬、外は寒いし、花も咲いていないから、外にいる人はいなかったなぁ・・・
施設の中は多くの人でにぎわっており、おおきなサービスエリアのショッピングセンターみたい。
お菓子やパンがアウトレット価格で販売されており、山盛りラスク(500円)やリンゴのバームクーヘンなどを購入。
さらに全品105円のおいしそうなバンズの数々を夕食用に。
ホームページでみるともっと広い施設なのかなぁとも思っていたのだけれど、
そんなに長居する場所でもなさそう。
敷地内にある花園蕎麦で大根そばを食べた後に次の目的地に向かう。
→花園蕎麦記事
○ 埼玉県立川の博物館
立川の博物館じゃないよ、川の博物館だよ。
川や水に親しみ、楽しみながら学べる参加型の博物館。
遠くから巨大な木の水車が見えてくる。
冬だからか、訪れている人はまばら。
営業しているの?
と不安になったけれど、ちゃんと入場口にはスタッフがいまいた。
大人の入場料は400円、別に駐車場の料金が1000円。
目の前に存在感を示している水車は動いていない。
故障中で回転を止めているそうだ。
噴水のそばの小さな広場にはアルファベットがかいてあり、ここにジャンプすると、音階が発音されるんだ。
娘は大はしゃぎ。
ドレミの順番になっているのかどうかはわからなかったけれど、これで局の演奏を大胡なうのは困難かも・・・
荒川わくわくランドという施設内に入場。
水と親しむ遊技道具や小型の池なんかが設置されたアスレチック風のエリアなんだけれど、
水が凍ってしまうからか、普段はあるであろうと思われる部分に水が満たされておらず、ほとんどの遊具が使用不可。
なんだか冬に訪れるにはふさわしくない場所なのかも。
実際に過去に使用されていた水車や荒川模型173なんかは興味深かったけどね。
外にいても寒いので、屋内の展示施設へ。
入り口を入ったばかりのフロアは紙の説明が展示してあるだっけで地味なイメージだったけれど、
階段を上って奥に進むと、川のある町の歴史世界が再現されている。
そのサイドに様々な過去の貴重な展示物が飾られているのだ。
昔の人が水を運ぶ際に利用した水桶なんかも実際も重さのものがおかれていて、俺も担いでみる。
軽く持ち上がるのかと思ったら相当にふんばらないとあがらないんだよね。
昔の人って水を運ぶだけでも、こんな重労働を強いられていたんだ。
人口の川の上に浮かんだ船のデッキで写真を撮影してから外に。
もう1か所、俺がどうしてもよらなければいけないとエリアが。
渓流観察窓
大きな水槽が1つと小さな水槽が10数個。
おれは魚が泳いでいるのを鑑賞するのが好きなんだ。
出てすぐのところにはふれあいコーナーがあり、亀さんやザリガニさんをさわることが出きるの。
ざりがににとっては迷惑だろうけれど、持ち上げて記念撮影させてもらったよ。
15時頃に施設をカーナビの自宅へ戻るボタンを押したんだ。
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