2012年08月11日

ツタンカーメン展

ツタンカーメン展

ツタンカーメン展チラシ1.jpg

今回のアップ記事はブログタイトルの観光地というカテゴリーとはちょっとずれるかもだけれど、
人気の観光地以上に集客するこの世紀のイベントをレポートしてみるよ!
俺は古代イージプトにも興味が大変ある、
のだけれど芸術にはさっぱり無縁だと思っていたハニーとドーターが行きたがっていたというのが意外だった。
まあそれほど人気のイベントってこと!

8月4日から12月9日とロングランにもかかわらず、すごい人の数なの!

まずはチケット売り場でチケットを購入、その後整理券をもらうために並びます。
ツタンカーメン展行列.jpg

俺は知らなかったのだけれど土日と平日の入場チケットの金額は違うらしく・・・
同じ展示なのに、混雑して鑑賞しにくい土日を金額アップするっていうのはなんだか・・・
って抵抗が俺にはあるぞ。

西郷どん.jpg

整理券をもらったのは10時30分。
11時30分に集合して展示会にイン!
とのことだったので、ぶらりアメ横をうろついた後に入場列に並んだのでした。

昔はこうした順番は列に並んでひたすら待ち続けるしかなかったのだけれど、
このように整理券が配布されると熱中症で倒れる人も大幅に減るだろうし、有効な時間の使い方が出来るから
本当にありがたいです!

フジテレビの人気女子アナウンサー2名の注意事項やら解説映像がエントランスで流される。
ツタンカーメン展エントランス.jpg

しばらくWAITした後で奥に進み、さらに紹介映像を見た後に、貴重な出土品が並ぶ展示室へと
流れていくの。

まずは小さいオブジェがメイン、
それにしても客が多すぎて全然展示物が見えない。

室内のスタッフは
”大変混雑しております。
後ろのお客様に譲って少しずつ進みながらご覧ください。”
入ったばかりのエリアは女性スタッフが結構こう声かけしてくれていたのだけれど、
後半の男子はあまり強引にこのお願いをしておらず、
俺の前にいたおばちゃま2人組が展示物の前にずっと佇んだまま動いてくれないので
大渋滞!
こんなに繊細な芸術品は細部までじっくり確認したいという気持ちはわかるし、
こんな大人気の展示会でなければ、そうも出来るのでおばちゃまの言い分もわかるけれど、
全然進まなくて迷惑。

さまざまな貴重なオブジェが展示されており・・・
その中でも一番ゴージャスなのは、やはり死にまつわるもの。
特に偉大とされる人物の、死は今でもそうだけれど大きなイベントの実施が必要だったんだろうね!

遺体を入れるための大きな黄金の棺はインパクト、ジャイアント!
豪華な素材にプラスして細部まで象形文字や図形が記されていて感動もの。
これを完成するまでのどれくらいの期間を要したんだろう?

当時神は錆びることのない黄金の肌で方面を覆っていたと信じられていたそう。
だからこそ高価な黄金を装飾品の数々に利用したらしい。

古代の若き王様の優雅とミステリーを実際に目にすることが出来たのは
とっても貴重な体験。
これらの作品を通して当時のイージプシャンの生死感や、社会感に触れることが少しでも出来たわけで
俺の知的な好奇心が久しぶりに満足したのです。
といってもこれらの豪華な作品の数々を目撃して、
古代の王国の秘密をもっと知りたいと、俺の小さな知識スペースは求めるようになったわけだけれど・・・

古代エジプト美術に少しでも興味がある人は必見!
そうでない人にも、こんな機会はもうないかもしれないから、見ておいた方がいいよ!
とお勧めできる貴重な展示の数々だったのだ!


古代エジプト・ツタンカーメン・黄金マスク ビッグフィギュア(等身大フィギュア)
古代エジプト・ツタンカーメン・黄金マスク ビッグフィギュア(等身大フィギュア)


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さまざまな装飾品の中には、よく見かけカーヴングもあり・・・
そう、俺の大好きな"Earth, Wind & Fire"がCDジャケットに使用しているマークと類似。
そう彼らの音楽は古代を含めて様々なエレメンツが融合されているの。

Collection [DVD] [Import]

それにしても

この古代のアンク型祭事ツール、うちにも1個飾ってみたい・・・

posted by Kaolu T at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | その他告知など・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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