
今更だけど、はじめて表参道ヒルズを訪れました。
ブルーノートで行われたフィリップ・ベイリーのライブ鑑賞の前に腹ごしらえするための訪問。
→Philip Bailey Live at Blue Note 記事
俺はハンバーガーが大好きなので、この周辺のまだ訪れていないバーガーショップ ゴールデンブラウンに友人と一緒に向かったのです。
エスカレーターで3階へ。
全館吹き抜けになっている空間に目を奪われる。



天井からぶら下がった照明や飾りがなんとも幻想的でオシャレ。
はるか下には大きなクリスマスツリーが飾られ、聖なるBGMがムードを盛り上げている。
もうそんなシーズンなんだね。
それにしてもスタイリッシュな空間だわ!
クリスマスツリーがはるか下に存在しているのは地上3階のビルだけど地下3階までのフロアがあるから。
さらにその下には駐車場用の地下フロアがあるらしく、どんだけ地面を掘ってつくったの?と感嘆させられるのさ。
ハンバーガーもなかなかの美味しさでした。
→ゴールデンブラウン記事
表参道ヒルズは、日本のファッション、文化の中心としてトレンドを発信し続けてきたストリート・表参道の新たな核となる、世界に類をみない「文化商業施設」です。総店舗数は約100店舗、ファッション感度が高く、都会的な生活を志向する30〜40代のエイジレスな男女をターゲットに、海外ブランドの日本1号店や旗艦店、日本発のこだわりのブランドショップなどを導入し、ファッションからインテリアまで、表参道ヒルズならではの、上質で個性的、そして、オンオフの境目のない洗練された大人のファッションスタイル「Omotesando Hills Mode(オモテサンドウ ヒルズ モード)」を提案しています。表参道ヒルズホームページより。
どこもオシャレなつくりのショップでどこも高そう・・・
お目当てのゴールデンブラウンは1000円ちょっとで食事が出来たけど、他のお店はもっとお金がかかりそう・・・

全体的なつくりは一般的な今風のショッピングモール風なんだけど、
一番印象的だったのは通路に傾斜があるってこと。
わずかなに角度があるスロープ廊下は左右でスパイラルスロープと呼ばれる通路がらせん状につながっているの。
店によっては床が傾斜のままになっていて、なんとも店員さんの平衡感覚を鍛えそうなエリアも。
食事を終えてもう一度身を乗り出してクリスマスツリーを見下ろすと近くで確認してみたくなった。
普段の感覚で1階に下りると、まだまだツリーは下で・・・
もう一度エレベーターに戻ってさらに下に移動。
なんとこのクリスマスツリーの飾られている輝きはスワロフスキー。
いくらかかったんだろう?と興味を抱くセレブなツリー。


階段を下りていくとまばゆい芸術品の数々が展示されていた。
11月14日までTokyo Sweets Collection 2010というイベントが開催されており、その一環での展示だったんじゃないかな。
スイーツには見えないゴージャスなケーキの数々。





こんなケーキにナイフを入れるのは相当抵抗のありそうな行為だよね。
表参道ヒルズ を出ると懐かしい光景を目撃。
それは以前この場所にあった同潤会青山アパートのアンティックな姿。
この近代的な表参道ヒルズの建物に並ぶ形でほんの少しのパートが残されていたんだね。


たまにしか更新しない観光地ブログINDEXへ。
【関連する記事】