2010年06月06日

清里のお洒落ストリートと千ヶ滝

清里のお洒落ストリートと千ヶ滝(山梨県)

千ケ滝のミルちゃん.jpg

ゴールデンウィークに家族で向かった旅行先は清里、八ヶ岳。
滝沢牧場で小さな子牛の可愛さにキュンとした後はディナーするために場所を探すために車で徘徊。

清里駅周辺を散策したいと思ったんだけど、あいているパーキングが見つからずにGIVE UP!

来る途中に通りかかったオルゴール博物館の周辺に行ってみようと引き返す。

Halls Of Halls

HALLS OF HALLS.jpg

オルゴールには興味のない俺たち家族は博物館には興味を示さず、
奥の道を進んでみる。

すると広い公園を中心として店舗が広がるお洒落なストリートが出現。

萌木の村
とネーミングされたその小さなエリアの街は洋風でレトロでお洒落な観光地ムードたっぷりな場所。

萌木の村広場の木々.jpg 萌木の村広場.jpg


高台の階段を上った所には雑貨屋&レストランが立ち並ぶ。

萌木の村のオブジェ.jpg

まだ時間も早かったんだけど早起きのためか、すっかりみんな疲れきっていたから、このエリアで軽く食事をしてコンビニで足りない分は補うことにしたんだ。

いろいろ店を回って結局食事の場所に選んだのは
Merry Goround Caf

メリーゴーラウンドカフェ 記事

なんと外にはメリーゴーラウンドが動いているお土産ショップを併設した小さなお洒落レストラン。
そこのテラス席を陣取りメリーゴーラウンドを眺めながらの食事です。



量は少ないけど上品で美味しいメニューの数々。
味的には大満足でございます。

萌木の村広場メリ−ゴ−ランド.jpg メリ−ゴ−ランドカフェベーコンサンドイッチ.jpg

夕食を食べたのが5時台。
これは絶対夜お腹が空くはず。
そう宿泊はご飯なしの素泊まりコースを予約していたのだ。

八ヶ岳周辺にはコンビニがたくさんあったのに、このエリアではほとんど見かけない。

それでもなんとかセブンイレブンを見つけることが出来て、
お弁当やおつまりを購入して千ヶ滝目の前の民宿に向かったのでございます。

さて今回の宿泊はVILLA 千ヶ滝へ。

水の音が聞こえる千ヶ滝の目の前という立地のこの宿泊施設。
キレイとは言えないけれどなかなかに大きな建物。

愛想のいいマダムに案内されて2階の部屋へ。

ベッドが2つ、ソファと和室がある狭くはない間取り。
TVをつけてみるけど山の中だからか電波状態が非常に悪く、
TV観賞が諦めることにしたよ。

ヴィラ千滝.jpg カップルベア.jpg

チェックインした時間がまだ早く、他に宿泊客もほとんどいなかったことから、
マダムの思いやりで家族で男風呂に入ることにした。

ハニー曰く女風呂は家の風呂位のスペースでかなりの狭さと不気味さだったとのこと。

鍵をかけて男風呂に。
浴室の中央に少し大き目の浴槽がある。
照明がかなり暗めで、シャワーの数もそれほど多くはなく
ゆったりと入浴出来るお風呂ではないね。

でも宿泊料金は安いから贅沢は言えない。

入浴後、1階に卓球台を発見。
そこから1時間30分、家族で卓球台を占領しちゃったよ。
これが宿泊客が多い温泉だったら、そんなわけにはいかないもんね。

ひさしぶりに家族だけで楽しい時間を過ごすことが出来ました。

さて部屋に戻って、さあビールを・・・と思ったら・・・
ハニーと娘が大騒ぎ。
虫が!

”Kao,、虫外にだして!”もうやだ〜(悲しい顔)

確かにカメムシが飛んでいる。

カメムシ.jpg

左手で捕まえて廊下奥の非常階段の扉を開けて外に。

だけど、これが2,3回ならいいけど・・・
同じ会話が約10回。

カメムシって別に人に危害加えないんだからいいじゃん!
と俺は思うのだけれど、虫嫌いなハニーたちは許してくれないわけだ。

寝る直前に見つけたカメムシだけは見なかったことにして就寝。

俺はベッドに変身するソファで眠ったんだけど、
なかなか悪くはない寝心地だったよ。

さて翌日は宿泊所前の階段を下りて千ヶ滝へ。

この滝テレビのロケーションにもよくつかわれているらしく、
風林火山のロケで有名な役者さんたちも訪れたんだそうだ。

急な階段を下りると、激しく地上に向かう水の滴。
圧倒的な存在感の滝でございます。


名勝千ケ滝.jpg 千ケ滝.jpg

滝が大好きな俺は靴を脱いで滝の近くにGO>
石が苔だらけになっているから滑りやすいから、膝をついて転んでしまった。

パンツの着替えを持ってきていなかったのだけれど、
毎回滝や池がある場所だとこうなっちゃうんだよね。

なんて学習しない俺なんだろう。


冷たい水の感触に耐えながら滝の近くに行くと水しぶきが半端ねえ・・・

だけどこの音と、水の温度、癒されるわぁ・・・

なんかしばし、心が平穏になった気がした。
この滝俺は好きかも・・・

だけど滑りやすいからみんな気をつけてね。

ちなみにこの民宿に宿泊していない人は駐車料金500円で滝を観に行くために階段入り口で
ぶーっと音がなって500円を箱の中に入れるよう催促されます。

河辺の後で.jpg





posted by Kaolu T at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 山梨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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