ゴールデンウィークは久しぶりに家族で一泊旅行。
今回の訪問地は清里、八ヶ岳方面でございます。
朝4時に起床してまだぱっちりしない目のまま車で出発。
カーナビの目的地は野辺山駅。
今回もほぼ100%ハニーによるトラベルプランニング。
Zzzzzzzz
さて!
午前9時頃に到着した標高は1,345.67 メートルの駅、野辺山駅。
なんでもこの駅はJRグループの駅としては日本一標高が高い地点に位置するんだそう。
大きな駅ではなく、観光地の小じんまりした印象のプリティーステーション。
近くには到着前にも何回も見かけた牛のオブジェ。
駅の近くにはSLが展示されていて博物館もあるんだけど、ここはパス。
それにしても朝早いせいか肌寒いのよ。
もっと上着を用意してくればよかったかも。
さて次の目的地は国立天文台 野辺山。
到着するまでプランニングに参加していない俺はどういう場所か全く知りませんでした。
ベジタボールウィズ(南牧村農村文化情報交流館)
という施設が併設されていてドーム型シアターが設置されている。
屋上の展望台は無料で施設の前に広がるパラボラ広場の全容を確認することが出来るのだよ。
このパラボラ広場。
隣の宇宙電波観測所にある直径45mのパラボラアンテナをそのまま形とった、そうなガーデン。
実際の45メートルアンテナと同じ寸法のサークルが地上に記されていたり神秘的なのよ。
なんかインカの遺跡みたいではありませんか?
ちなみに展望台に上るために階段から見える施設の軒裏には鳥たちが巣を作っていて
餌を運ぶ親鳥たちの姿を見ることが出来るよ!
さて基地のような国立天文台 野辺山に移動。
大きな白いアンテナが点在する不思議な光景。
このアンテナの数々で宇宙の電波を観測して宇宙の神秘の謎の解明のために役立てているそう。
なかでも一番大きなアンテナが45メートルアンテナ。
波長1mmから200mmの「ミリ波」と呼ばれる電波を観測できる電波望遠鏡では世界最大の口径なんだって。
近付くとその大きさにびっくり!
特殊な板をつなぎ合わせて製造したビッグなアンテナは人間の探究心の深さを思い知らされるから感動的だよ!
いろいろな宇宙の知識に関するパネルも展示されているんだけど・・・
宇宙って広大だから、今現在望遠鏡で見ている星空も数百年前の光景なんだって?
なんだかすごく不思議!
そして人間って小さな存在。
さて宇宙の神秘に胸をときめかせていたらお腹がすいてきたので次のスポットに移動です。
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