俺たちは高速道路で、金沢に住む両親は特急電車でそれぞれ、上諏訪に
向かう。
高速道路が渋滞していたから、俺たちの方が若干遅れて11時40分頃に到着。
さてこの日のメインイベントはに乗船(?)するダックツアーと屋形船からの花火見学。
→上諏訪の花火記事
1時30分発のダックツアーを予約していたから、渋滞で間に合わなかったらどうしようって冷や冷やしてたんだけど・・・
間に合ってよかった!
とりあえず乗車受付の近くのガラスの里で食事しようと現地に車を走らせる。
予約を伝えて金額を支払いチケットを受け取る。
大人1人3000円!
大人4人と子供2人で計16,000円!
一財産だよね・・・
さてこのガラスの里には日本最大級のガラスミュージアムショップと、アール・ヌーヴォー、アール・デコ、ガラス工芸コレクションの北澤美術館・新館が併設されているんだ。
この美術館には目もくれずに俺たちは食事ある場所を探す。
小さなそば屋と中規模のレストランがあったんだけど、そば屋が満席で
もう一方のレストランカンパーニュへ。
食事が終わってから店の前に貼ってあった新聞記事のコピーを見て知ったんだけど・・・
なんでもこの食事施設・・・旅行関係者が選ぶ全国観光地食事施設のランキングで7位に選ばれている程の名店だったのだ。
確かになかなかの味ではございました。
→カンパーニュ記事
さていよいよ水陸両用車に乗車。
大型バスと同じ大きさらしいんだけど、窓の部分に壁がなくってOPENになっているから、上方向だけ見ると船。
だけど下にはでっかいタイヤがあってバス・・・というなんとも違和感のある乗り物。
陸上35分間+水上25分間=約60分間のコース。
窓部分がないから風が直接吹き付けてきて心地よい。
おばちゃまガイドが上諏訪についていろいろ説明してくれるんだけど、風の音が大きすぎてよく聞き取れない。
湖に入るまでは普通の公道を走行しているんだけど・・・
なんか船が陸を走っている不思議な感覚。
途中御柱体験ひろばで10分程度停車。
こちらの観光スポットは諏訪大社上社型と下社型双方の体験御柱を、本番さながらに展示し、御柱祭についての説明パネルが設置してあるのよ。
2本の体験御柱に上がって記念撮影。
水陸両用車に戻るときに気が付いたんだけど、さすが水の中をこれから走行するだけあって、
乗り物の後方にはでっかいスクリューがついているのね。
さて水陸両用車は約40名の乗客をのせて再び走り始めます。
町の道路脇には黄色い紙袋のラッピングをたくさん飾った木々が。
上諏訪名物の花梨の木。
大事に手をかけて育てられていんだね〜。
湖への入り口に到着。
周辺のボートに水しぶきがかかるのを避けるために、しばし待機。
いよいよ湖に突進!
大きな衝撃はなかったけど今まで陸を走っていた車がそのまま水上を滑っているのには、やはり感動しちゃうよ。
結構風が強い日だったらしく、かなり船(車?)は揺れる。
時々大きな水しぶきが客席に飛んできて悲鳴があがったり・・・
俺としては水がかかる位の方が楽しいんだよ。
足元には隙間があって、そこから湖の水が入り込んでくる。
俺たちはサンダルをはいていたからNO PROB!
でも湖でも波があるんだね。
風の影響を受けているんだから当たり前か・・・
すぐ近くに諏訪湖の水上を感じながら、再び水陸両用車は陸に上がる。
なんとも不思議な体験だったよ。
爽快な風を陸上でも水上でも切れ間なしに楽しめるんだもんね。
自家用車に乗換え、諏訪湖を横目に宿泊先のホテルに向かう。
まだ時間が早かったので近くの観光スポットである
諏訪湖間欠泉センターに立ち寄ることに・・・
間欠泉と七つの温泉の湧出口「七ツ釜」から漂う湯けむりを楽しむことが出来るというスポット。
入館はありがたいことに無料!
これは寄らないわけにはいかんでしょう!
間欠泉噴出時間まで少し時間があったので館内を見学。
3階の展示室には諏訪湖の花火にかかわる資料があり、興味深い。
間欠泉噴出時間の15時30分・・・少し前にスタンバイ。
3分遅れ程で3メートル位の間欠泉が噴出してきた。
近寄っていいギリギリの所まで移動すると硫黄の匂いと暖かい熱が体を包み込む。
かなり長い時間噴出を続けていたなぁ〜。
自然の不思議を体感する一時だったよ。
近くの足湯処で足を暖めた後に宿泊先であるRAKO華乃井ホテルへ。
家族6人が一緒に泊まれるような大きな和室を予約したんだけど・・・
部屋も広いし、眺めはいいわでかなり高印象な旅館でした。
花火鑑賞の前の夕食タイムは18時に予約。
それまでの2時間あまりをプールで泳いだり、風呂に入ったりでのんびりと過ごしました。
うん、居心地のよいホテルじゃ・・・・・・
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