
こちらのキャンプ場は広大な敷地内にオートキャンプとトレーラーハウス棟が同居するビッグなキャンプ場。
チェックインをすませてバーベキュー用の鉄板とシーツを受け取ってトレーラーハウスへ。
この時にサービスで嬬恋・鹿沢ゆり園の入場券を4人分プレゼントしてくれたんだけど・・・
たった今訪れてきたばかり・・・

→たまだれの滝とゆり園 記事
ありがたいサービスだけど事前にインフォームして欲しかったなぁ〜
アメリカ製のキャンピングトレーラーが並んでいる。


うちは4人家族なので、その中でも奥の比較的小さなトレーラー。
トレーラーに隣接して屋根が設置されていて、このエリアでグループ毎にバーベキューを楽しむことが出来るんだ。
初めての経験であるトレーラーハウス内に入室。
ドアを開けてすぐの場所に冷蔵庫とソファ。
向かって右はキッチンと、テーブル、ソファ。


左奥はベッドルームとバス・トイレ。
どれもコンパクトなつくりなんだけどソファがベッドに変身するなど機能的。
ただトレーラーに付属の冷蔵庫が壊れているみたいで、別の小さな冷蔵庫がおいてあることによって、よりスペースは狭くなってしまっている。
小さめのビジネスホテルの1室を長細くした感じ。
利用料金はオートキャンプが3,675円に対してトレーラーハウスは12,600円。
ホテルにしては安いけど、キャンプと考えると高いってところかな・・・
キャンプ場の裏側には湯尻川があり、水の流れの旋律が室内にも届いて涼しげなんだ。
珍しい宿泊施設に子供たちは大喜び!

もうその日は運転しないからビールを飲みながらのんびり。
裏の川沿いを散歩することに・・・
坂を下るとすぐに湯尻川の渓流が。


ただ大学生と思われる男子グループが上半身裸で遊んでおり・・・
なんとなく同じ場所には居にくく、ちょっと離れた場所に移動。
足つかるだけなんだから上は裸になる必要なんてないのに・・・

透明な川の流れに足を浸すと、冷たい温度に足の感覚が麻痺。
だけどとっても気持ちよかったよ。
まだ16時前だったけど、バーベキューの準備を始めることにした。
バーベキューは時々友人家族で実施することがあるけれど・・・
家族だけで行なうのは初めて。
いつもキャンプ慣れしているももちゃんにおおまかな部分はまかせっきりだったので、
自分たちだけでうまく出来るか不安だったんだよね。
備え付けのブロックを重ねた簡易釜に木炭を並べて着火剤で火をつける。
いい感じで木炭が赤くなってはいくんだけど・・・
なぜかいつものように肉を網の上に載せてもジュワっといわないんだ。
材料をのせた網を避難させて団扇で扇ぐこと数十回。
何度も何度もそれをやっているうちにあたりはだんだん暗くなってきたよ。


両隣のトレーラーハウスのゲストが大人数でトレーラーハウスとオートキャンプの両方を借りていたようなんだ。
だから両方のバーベキュースペースは誰も使っていなかったのでうるさくなくゆったりとディナータイムが過ごせたよ。
おおよそ自分たちのエリアは決まってはいるんだけど、あまり隣と距離がないので、両隣が使用していたら、ちょっと気を使っていたところだったかも。
豚肉、牛肉、ほたて、野菜、焼きそばを食べた後に後片付け。
バーベキューになれていないせいもあって食事の準備開始から食べ終わるまでに4時間30分かかった・・・・・・

トレーラーハウス内のコンパクトなキッチンで洗い物をするんだけど・・・
鉄板がでかくて半分ずつしか洗えないのが不便だったなぁ〜
通常のオートキャンプ場のように外にも洗い場があると、もっと使いやすいのにと思った。

俺のみトレーラー内の小さな小さなシャワーで汗を落とす。
その後、トレーラーハウスの中でゲームタイム。
しかし山の中だけあって、とにかく虫が多いんだよね!

ハニーも子供たちも虫が苦手なので、俺はしょっちゅう虫を見つける度に捕まえて外に出さなければいけなかった。

トレーラーハウス内にはもちろんTVはない。
だけどラジオがあったので電源をいれてみたんだけど・・・チューナーのダイヤルが壊れていて結局聴けない常態だった。
一通りゲームが終わった後に俺の携帯で先日放送された俺たち家族が出演した”にじいろジーン”の家族まるごと大変身のコーナーを
鑑賞した後に就寝。
→山ちゃんが我が家にやってきた!記事
左奥のベッド、入ってすぐのソファ、その上の壁から引き出す小型の2段目のベッド、キッチンのソファ。
多分4人がそれぞれ眠るスペースを確保することも出来るんだるけど・・・
キッチンのソファはベッドへのトランスフォーマーの仕方がわからなかった。
そして2段目のベッドは落ちそうで恐い・・・という理由で2つのベッドに2人ずつ眠ることにしたよ。
とっても狭かったけど・・・・・・
夜中は結構寒かったけど、かすかに聞こえる川のせせらぎの音が非日常を感じさせてくれたのでした。


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