→能登金剛の愉快な仲間たち 記事
ここからは聞いた話なんだけど・・・
その旅館、どうも年配の女性が一人で切り盛りしているらしい。
部屋は5,6あるらしいんだけど、一人で料理を作るのは限界があるらしく、
部屋が空いていても、迎えないらしい。
その日もお母様たちと女子高校生の部活団体さんのみだったそうな・・・
ん?部活団体さんって何人なのか確認するの忘れた。
そこで・・・宿泊客だったら笑えないいくつかのエピソードがあったよそうな・・・
1 チェックインから悪い予感
お母様たちが30分遅れてチェックインしようとすると
今まさに予約なしのお客さんをお母様たちが予約しておいた部屋に入れようとしてたところだったそう・・・
予約時に自宅の電話番号は伝えてあったらしく、一応そこには電話したらしいんだけど・・・
電話に出なかったからキャンセルかと思ったそうな・・・
携帯の方の番号聞いとけよ!
自宅に電話してでたら、その方がキャンセルじゃん!
2 見栄?
お母様は館主に聞いたそうな・・・
”お一人で食事の用意とかされているんですか?”
”いや、調理人がたくさん、います・・・”
3 楽しいお風呂
この旅館には大(?)浴場が男用、女用それぞれ2つがあるんだけど・・・
どうももったいないからか、どちらかしかお湯を沸かしていないらしい。
”家族でしょ、全員一緒にお風呂入って下さい”
と言われたらしい。
いくら家族といっても、大人の男が年取った母親と一緒にお風呂にはいるのは抵抗があるよね!
お母様が念のため、もう一方の浴場を見に行ったら蓋がしまってて使用出来なくなっていたそうな・・・
義理の兄は外で待っていて他のみんなが出た後に入ったらしい。
ところでお母様たちはもう1グループの宿泊客に話している館主のこんな会話を聞いたそうな・・・
”先生に男の方が一人いらっしゃるんですね、困りました・・・みなさん一緒にお風呂に入るわけにはいきませんよね?”
4 アンハッピーエンド
さてチェックアウトの朝。
幼い子供二人の食事は予約していなかったんだけど・・・出てきた。
なんてサービスがいい旅館なんだろうってみんな思ったそうだ。
しかし・・・
しっかり請求されたらしい。
しかも予約時に電話で幼稚園の子供は食事を頼んでいないので、500円のみと伝えられていたそうなんだけど
10000円請求されたんだって。
義理の兄が予約時の彼女からの説明を話して交渉したんだけど、
”この金額になります。”と繰り返すのみ。
結局は証拠がないからと兄は諦めたらしい。
みなさん予約時は証拠を残すようにパソコンのメールかFAXを利用した方がいいみたいだよ。
しかし、こんな旅館があるなんて・・・
こんな旅館に泊まった人は石川県が嫌いになって帰っていくじゃないか!
と憤りを覚えたりもしたのでした。
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