2009年05月21日

雪の両壁 立山アルペンルート

立山アルペンルート

アルペンの雪景色.jpg

アルペンルートを巡る最初の乗り物であるケーブルカーは長蛇の列。
約90分の待ち時間なんだ。

俺の家族4人と義理のお母様との立山旅行。

臨時バスが室堂まで運行されているからこっちに並ぶことに・・・
待ち時間はあまり変わらないようだけど、ケーブルカーだと途中でバスに乗り換えをしなくてはならないから直通で途中の目的地まで行けるバスを選択。

待ち時間を立山カルデラ砂防博物館で過ごした後、バスに乗車。

俺たちは5人連れなので俺だけ知らない人と隣同士・・・
カーブの多い山道を上がっていくと徐々に景色が白く変化していく。

最初はその景色の移り変わりを目で追って楽しんでいたんだけど・・・
バス内に流れるゆっくりとした音楽と単調な美しい景色に眠気が・・・







だけどその眠気も高度が増してバスの両窓の白い雪の壁から時々見える雄大なアルプスの姿にどこかに消え去ってしまったよ。

80分ほどで高い雪の壁に挟まれたルートを通行しながら室堂に到着。
雪の大谷とよばれるエリアだ。
10メートル近くもある雪の壁が車道の両側を真っ白に染めている。

さてバスを下りてみると・・・
これが寒いんだなぁ〜雪

バスと雪.jpg 雪の壁.jpg アルペンルート.jpg

一応上着は3着用意していったんだけど、かじかむ・・・
ここを訪れるには手袋を用意しておいた方がよかったみたい。

無料のそりを借りて子供たちが雪すべりを楽しんだ後、先ほどの高い雪壁があったエリアに歩いて行き返します。

室堂.jpg 雪のスクリーン.jpg 雪の十戒.jpg


片面が車両専用道路になっていて、もう片面は観光客の歩行用。
真っ白な壁に照らされながら歩く散歩は幻想的!
メッセージコーナーというのがあって雪の壁に好きな言葉や絵を書いても怒られないエリアがあるんだ。

もしろん俺もブログ名を。
Kaoluのあるある大日記! Kaolu.jpg

だけど素手で氷のような壁に向かったので数時間指先が凍傷のような状態になっちゃたよ。

ホワイトワールド.jpg Kaolu with snow.jpg トローリートンネル.jpg

トローリーバス乗り場に。
本当はもっと長く滞在したかったんだけど・・・とにかく寒かったからね・・・

トローリーバスは通常のバスなんだけど、走行する路線が楽しい!
円筒型の薄くらいトンネルの中をひたすら進んでいくんだ。


  たまにしか更新しない観光地ブログINDEXへ。
posted by Kaolu T at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 富山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
ブログ検索
たまにしかsitemap.xml