2008年11月23日

命崖の観光 東尋坊

福井県立恐竜博物館を体感(退館)した後、もう16時近かったので、これからどうしようかってことになった。


東尋坊に行きたかっただけれど、ナビに目的地を設定すると所要時間は90分。

だけどせっかく福井まで来たわけだから・・・

え〜い 行っちゃえ!

三国方面に向かって車を走り出させる。
あんまり民家もないのどかな光景。

道がすいていたせいか、60分ほどで目的地に到着出来た。

東尋坊案内.JPG

駐車料金は500円。
東尋坊タワーのまん前。東尋坊タワー.JPG

2回ほど以前の訪れたことはあるんだけれど10年以上は来てないなぁ・・・
目の前にどこまでも広がる海。
ところで絶壁はどこにあるの?

場所を移動して海に近付いて見ると遠くからは平面に見えたんだけどものすごい絶壁が並んでおります。

これだこれだ。

人の姿が岩の上で小さな米粒のように確認出来る。

東尋坊3.JPG 東尋坊2.JPG 東尋坊.JPG

東尋坊(とうじんぼう)は、福井県坂井市三国町安島に位置する観光地。海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ25m程度の絶壁が続いている。地名の由来は、乱暴で恨みを買って此処から突き落とされた平泉寺(勝山市)の僧の名前による。

ウィキペディアより引用。

この周辺の岸壁を海から望む定期観光船に乗りたかったんだけど、波が荒くて運行は中止。

船関係俺が行った時は運航中止になってるケースが多いんだよなぁ・・・・・・

土の階段を下って海面の近くに移動。

東尋坊9.JPG 東尋坊6.JPG 東尋坊5.JPG

水の温度は思ったより冷たくはなかったな。
しかし、激しい波が岩に打ち付ける音・・・なんか心が癒されますです。

今度はまた上って絶壁の上方面に。

うちの家族は誰も近ついてはこなかったけど、俺は恐る恐る膝をついて、絶壁の下を覗き込んでみる。

体が吸い込まれそうだよ〜!がく〜(落胆した顔)

東尋坊の絶壁.JPG


他の観光客がすぐ隣で立ったまま下を覗きこんでると、
おいおい落ちちゃうよ〜!と人事ながら心配しちゃうんだ。

高所恐怖症の方は腰抜かしちゃうだろうね。

もちろん自然が時間をかけて創造した巨大な芸術品だから落下防止のための柵なんかもない。

普通に岩の地表を続いていると思ったら、いきなり、行き先が途切れていたりするから本当に注意が必要です

ここから落ちたら相当やばい・・・・・・

自殺の名所としても知られており、
観光協会や市は自殺者が思い留まることが出来るように電話の相談窓口を設けたりしているらしい。
しかし、このすぐ近くに住んでいる人がいたとしたら落ちつかないだろうね・・・
夜中に悲鳴や海にボチャって落ちた音が聞こえたりしたら頭がどうにかなりそう・・・・・・・

しかし観光として訪れるにはそうはめぐり合えない絶景で、きっとずっと心の中に残る景色だと思うよ。



駐車場に引き返すまでの通りにはお土産屋さんや食堂が並んでいる。

そこの1店に入ってイカ焼きを食べる。東尋坊のイカ焼き.JPG

海の近くで食べる海鮮って格別だよね。

駐車場のさらに近くで気になる食べ物を発見。
TVでも紹介されたイカ墨ソフトクリーム!とある。
最近はいろんなソフトクリームを見かけるけどイカスミは初めて。
もちろん300円で購入。
真っ黒なソフトです。イカスミソフト.JPG

”サービスで飴入れときます。”

ってなぜかソフトの中に飴が・・・

しかし、この飴を舐めちゃうとソフトが食べにくくってしょうがないんだ。
なんで飴入れるの?

悪戯?

多分イカ墨の含有量はそんなに多くはないと思うけど、ほんのり墨の甘さが香っておいしゅうございました。








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posted by Kaolu T at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 福井 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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