19時成田初の飛行機の乗客にはほとんど日本人はいなかったようだ。
多くの方が全てが漢字で印刷されている新聞を読んでいる。
俺の左隣のおじさんもやっぱりそうで、肘掛の上の彼の腕と大きく広げた新聞が思いっきり俺のスペースに侵入していて居心地の悪いこと。
はじめて義理の母に子供たちを預けて2泊3日の台湾旅行に妻と2人で出かけたんだ。
台湾桃園國際機場に到着したのは現地時間の22時30分頃。
日本との時差は−1時間、時計を戻すとなんか得をした気になる。
現地ガイドの方と合流して、
同じJTBで申しこんだ残りのツアー客を待つ。
なかなか来ないなぁ・・・・・・

俺たちは荷物も預けなかったからすぐに集合場所に来れたけど、きっとなかなか荷物が流れてこなくて手間取っているんだろう。
20分ほど待って残りの方々が到着。
多分50代の仲良し3夫婦のようだ。
かなり機内で飲んだ様子で男性の方々はほろ酔い・・・
マイクロバスに乗り込んでホテルへと向かう。
俺たち夫婦以外は団体さんなので大盛り上がりしているから、なんか居酒屋で会社の飲み会を大人数で行なっている座敷に2人だけ相席したみたいな気分・・・
台北市内のホテルまでは約1時間。
そんなに空港から市内まで距離があったんだ!(空港からの時間は事前CHECKしておりませんでした。)
外は真っ暗で家の明かりもほとんど見えない。
外国に訪れた実感が全然わかないぞ・・・・・・
どうも台湾の方は相当のチキン好きのようで暴れるにわとりのかごを積み重ねたトラックが何台もバスの横を通り過ぎる。
40分ほどバスに乗っているとようやく両サイドにネオンや店の照明があふれる繁華街に入った。
なんかやたらとバイクに乗っている人が多いのね。
6人のおじさん、おばさんたちは俺たちとは違うホテルなので先にバスを下りる。
そこから約3分で宿泊する北城大飯店(英語表記 City Hotel Taipei)に到着。
もう夜中の12時・・・・・

あさっての出発日は午前10時30分にもう帰るためのバスに乗ることになるから、ここで眠ってしまっては台北観光が1日しかなくなる・・・・・・
もうちょっと早く到着できると思ったのに・・・・・・
ホテルの部屋は広くはないけれど、清潔にはされていて、眠るための場所と割り切ればストレスも感じない。
しかし、この部屋はシャワーのみでバスタブがなかったのにはちょっと驚いたかも。
でも海外の安いホテルってそんなものなんだろうなぁ・・・・・・
電気の消灯から、空調に至るまでベッドサイドの電話器のボタンで操作するってのも意外だった。
さあこのまま部屋にいるのはもったいないから早速散歩に出発。
ガイドブックに紹介されていたホテルから近くの夜市に向かう。
食べ物の屋台が並ぶストリートなんだけど、意外と規模は大きくなく、すぐに店が途切れてしまった。
漢字が溢れている街並みは古い高層ビルが立ち並んでいる。
かなり待ちの土地は高いらしく一戸建ての住居はほとんでないそうだ。
せっかく台湾に来たんだから、24時間営業も多いマッサージ店に向かうことにした。
東京でもたまに行くけどやっぱり足裏マッサージの本場の施術は受けてみないとね・・・
中国語が全く話せない上に勉強もしてこなかった俺たちは日本語が通じる店を求めてガイドブックに掲載されていた店を目指す。
あらゆるところにマッサージ店があるんだね。
それにどこの店も日本に比べると格安!
相当歩いてやっと発見したよ。
沐錦堂
やっぱり本場だけあってかなり満足のいく施術でありました。
続きの足裏マッサージ記事はこっちね→台湾の本場足裏マッサージ
たまにしか更新しない観光地ブログINDEXへ。
【関連する記事】
「台北」を検索して辿り着いた者です。
Tさんの旅はどうでしたか?
いいところに行ってましたか?
なかなかおもしろそうですね。
最近見たある台北の旅ブログ、なかにはいろんな旅日記が書いてあるので、もし興味がありましたら、旅の参加にかるかもしれません。
http://www.jioufen.jp/
では、いい旅を。