もう18時を過ぎていたから観覧出来るのかどうかもわからないけれど、外から景観を眺めるだけでも見たかったんだ。
途中高山の街並みを通り過ぎたんだけど、なんか懐かしい感じがする趣のあるSTREET。
時間があればゆっくりと散策するのも楽しいんだろうなぁ・・・
あちこちで飛騨牛の串焼きを焼くいい匂いが漂ってくるんだ。
それにしてもものすごく行列をつくっていた街中のらーめん店が気になる・・・・・・
途中飛騨3大名瀑のひとつである平湯大滝を見学しようと左折。
しかし、駐車場の前で多くの車がユーターンして戻ってくる。
駐車料金500円かかることを知ってみなさん引き換えしてきてるようだ。
俺も先人に見習ってユーターン。
今来た道を戻って広めの道に路上駐車してから歩いて大滝に向かった。
川の水の音を聞きながら登りの町を進むんだけど・・・10分程度と表示があるが、意外と遠い・・・・・・
妻と子供たちは途中で諦めて引き返して行ったので俺は走って滝の見えるところまで行って携帯電話のビデオ機能で撮影。
あとで家族にこんな滝だったよ!とお見せしたのだった。
確かに絶壁から落下している水の眺めと音は神秘的なんだけど・・・
ちょっと滝から遠すぎではあるよね。
500円払うんだったら見なくてもって判断はわかる気がする。
この平湯大滝公園には足湯なんかもあるらしいから時間がある方はここで一休みするのもいいかもね。
だけど俺たちは急いでいたから・・・・・・
ナビの案内の従って飛騨の里周辺に辿りついたのは19時を過ぎた頃であたりはすっかり闇のカーテンを覆う準備をしていた。
周辺の駐車場は閉まっていて、これは観光地の施設内に入場するのは厳しそうだなと思いながらも
車を道駐して、ぶらぶら歩いてみる。
こじんまりとしたお祭りが行なわれていたのだが、
これが飛騨民俗村・飛騨の里の駐車場で行なわれているのだ。
しか〜し!
ラッキーなことに8月13日(水)〜8月16日(土)の期間のみ夕涼みお盆ライトアップ!という特別入場を実施していた。
入場料も通常は大人700円のところが300円!
この記事をアップしているこの時点では営業時間は通常の17時までになっているから、皆様気をつけてね。
合掌造りをはじめとした飛騨の古い貴重な民家が広い敷地の中に移築復元され展示されている。
ライトアップされた明かりの中に浮かび上がる古い民家は幻想的!
3階だてのでっかい民家もあって、遠くからみるとまるで要塞のよう。
大きな池の周りに11軒の古い家が立ち並び、その多くは靴を脱いで中に入ることが出来る。
茅葺き屋根の上には植物が生息している。
階段を上って2階、3階に登って、昔の農家の方々の生活を想像するんだ。
2階と3階の床は長細い板をいくつも渡しただけのところが多かったんだけど、みなさん落ちたりしなかったのかな?
水車や神社もあり、本当に昔の村にタイムトリップしたかのようです。
だけど4日間限りの夜間公開があまり知られていないのかほとんど観光客はいなくて静かだったなぁ・・・
もちろん通常の営業時間内に訪れれば明るいからもっと細部まで観察出来て楽しいと思うよ!
ところでこの飛騨民俗村・飛騨に住んでいる仔猫がいてんだけどめちゃ可愛かった!
いろいろな体験イベントなんかも行なっているみたいだから、CHECKして訪れてみてね!
うちの子供も大喜びだったよ。
出口はタイムマシーン。
今まで自分たちがいた遠い過去から現代に戻って車を再び走らせたのでした。
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